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江戸時代とかの文字を勉強しようと思ったがやめた話

 

 

以前、明治時代以前の

江戸時代とかに使われていた文字(くずし字とか)を

勉強しようとか話していたんですが

やっぱやめておくことにした。

 

 

理由は、勉強する理由があまりないと感じたから。

 

 

最初は、面白い字だな~、この字勉強して

昔の文書とか読んでみようとか思ったのであるが

そもそも昔の文書自体あんま残っていないし

残っている物はすでに現代語に翻訳されているし、

マイナーな昔の地方に関する資料に関してもそうだ、

翻訳できる人に翻訳されて、すでに現代語の本なり資料として

図書館においてある。

 

 

なんかネットのオークションとかで

昔の人の個人の日記とかなら、翻訳なんかされずに売りに出されて

あるけれども

まぁそういうのを読んでみたいっていう気持ちはあるけれども

解読したところで、、、、

 

 

そもそも字も汚くて読みづらくて、何書いてあるのか分かりづらいわ、

もし解読して翻訳できたとしても

そいつ個人の日記なり日誌だから

やはりなんのこと書いてあるのか、さっぱり分からない。

日付すらいいかげんで、何年の何月かも分からない、

詳細にいつの時代のこと書いてあるのか分からないから

時代背景やら、当時の時事についても、まともに把握できない。

つまり読めたところでどうしようもないのだ。

 

 

やっぱり普通に、昔のことが知りたければ

歴史学者とかに作られた

江戸時代について現代語訳化されて書かれた

いろいろな本読んだ方がいいし、そっちの方が面白いし

もっとも自分のためになると思った。

 

 

しなくてもよい勉強をする必要はない。

無駄な時間は過ごさずに、歴史とかに興味があるのなら

昔の文書を直に読もうとせずに、すでに翻訳された資料を読むなり

した方がいいし、

なにかしら昔の個人の書いた手紙とかで、どうしても読みたいのが

あるのなら、その道の人に教えて、とネット上で聞くがいい。

 

 

 

それにねぇ、素人が古文書読んで直訳したところで

そもそもその当時の歴史について詳しくないと

何書いてあるのか、なんとなく文章のニュアンスがつかめない。

 

 

つまり、文書が書かれた当時の世相自体についてよく分からなければ

そのまま読んでもまったく意味不明だってこと。

現代人の感覚で読むことができたとしても、文化やらなにやら

全然違うので読んでも

「はぁ?、、、なんで、どういうこと?」

状態になってしまうのだ。

 

 

だからまずは古文書読むために昔の文字の勉強よりも先に

歴史の勉強をある程度くまなくする必要があるってことだ。

 

 

だからまずはもうちょっと江戸時代なりの歴史の勉強なり

文化や、当時の法律に関して、なんとなくでも

まず先に勉強してある程度つかんどかなければ、、、とか思った次第で。

 

 

マンガでわかる「やめる」習慣

 

 

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