最近、町中を歩いていると、ところどころの交差点で
車×車やら、車×歩行者?やらで、交通事故だか接触事故が
何日の何時にあったので目撃情報を求めるようなことが書いてある
看板をみかける。
おそらく詳しくは知らないが、加害者とか被害者などの当事者は
すでに大体特定しているが
それぞれ言い分が違っていて、事故が起こった当時
どんな感じだったのか分からない、ということがあるのでしょう。
しかし、ドライブレコーダーの記録もなければ、
防犯カメラも設置されていなかったということであれば
仕方なく第3者の目撃証言をもとめるわけで、、、、、
また、当て逃げやらの物損事故、
人をひっかけて逃げていくような人身事故やらで
加害者とおぼしき人が、その場からスタコラと逃げて行ってしまった
ということの方もなかなかに多いのではなかろうか。

まぁまわりに人も特に見てあらず、しかも夜で薄暗く
またまわりに防犯カメラもなさそうな田舎道であれば
あぁこれは逃げた方が良さそうだな、とか思って逃げ言ってしまうヤツラ
の方が今の世の中多いのではなかろうか。
今の世の中でもドラレコつけていない人は結構多いし、
歩行者ちょっとひっかけたのならなおさら。
素直に謝ったら、怪我した治療費やら、後遺症で今後がどーのこーの
仕事ができなくなったどーのこーの、
車のキズやら凹みやらの破損がどーのこーの、と
責任とらされたり、多額の賠償ふっかけられることもあって
めんどくさい、なら、、、、もういっそのこと逃げちゃった方がいいぜ、
逃げ得、逃げ得~と逃げていってしまうヤツがいて、、、、
はたして、それは成功確率が高いのではないか?
だから情報求める看板なんか立てられているんだろ。
真面目なヤツが理不尽を見る世の中だからこそ。
まぁもっと田舎でも交差点とかであれば防犯カメラとか
設置しておくとかすりゃいいのに、、、とか思いますが、
そんなメリットもないのかね。
あと目撃情報求めるとか言って
名乗り出てくるようなヤツなんているのか?
普通に考えて他人の揉め事にむやみに干渉しようなんて
考える人は少数派だろ?
なんかメリットでもあるの?

被害者側から特に感謝されるわけでもなく
加害者側からは「なんだコイツは?」って思われるでしょうし、
良いことなんか一切なかろう。
いや逆に被害者側からも、逆にこっちが不利になるかもしれんだろ、
そんなありのままの証言されたら。
この役立たず、なんてことしてくれたんだ、とか普通に言われそう。
つまり、そういう看板立てている行政側も
とりあえず仕事してますよ~目撃者探してますよ~、的な感じを出すために
おそらく目撃者なんて見つからないだろうということを
すでに分かっていながら立ているんでしょうかねぇ。
SH
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