どこぞの海外の、とある地域の話。
未成年の時から、約50年間タバコを吸い続けた男が
とうとう肺ガンになってしまった。
なので、その男は、とりあえず自分が愛用していた銘柄の
タバコ会社を訴えることにした。

理由は、一応、
「 おたくの会社のタバコを吸い続けたら
ガンになってしまうことなんて
おたくは私に一切教えてくれなかった! 」
、、、ということだ。
なかなかスジが通っている理由じゃないですか(笑)
タバコのパッケージとかに書いてある警告文言を
ちゃんと読んでいたのか?
それで、その裁判に参加していた
一般人の裁判官みたいな人達が、
その訴えた男のいうことは、もっともだ!、、、ということで
とりあえず男から、タバコ会社への「3兆円」ほどの
賠償請求を認めることにした。
さ、、、さん、ちょう、、、えん?
ふぁっ!
・・・そして、その3兆円の内訳は
ガンになってしまった、男への精神的な慰謝料が
大体1億円ほどで(??)
残りは、全部、そのタバコ会社を懲らしめるための
罰として与えるべき賠償金、、、
だということらしい。
ほとんど3兆円全額
会社へのペナルティじゃねーか(笑)
たんに、
その裁判の審理に参加した
一般人からなる裁判官達が
そのタバコ会社のこと、
めちゃくちゃ嫌いだっただけなんじゃねーのか?
とか思ってしまうほど。

けれども、その後
「 さすがに3兆円は、タバコ会社には払えまい 」
ということで
タバコ会社の支払う金額は
3兆円の1000分の1の金額である、30億円となった。
それでも高いよ!
なんか感覚がおかしくなりそう・・・
だけど、一応、現実的なマシな金額になったのか?
、、、っていうか、そもそも、なんで
50年間、自分の意思で、タバコを吸い続けてきた男に対して
タバコ会社が
金銭的に責任を、とらされなきゃならんのだ?
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