うろ覚えで、2記事分、書きます。
目次
①新入社員は、手土産として、会社に新米を持ってきたのか?
②給料は最初は低めで、徐々に上がってくる方がありがたみを感じる?
①新入社員は、手土産として、会社に新米を持ってきたのか?
おい、入ったばかりの新米!、早く茶~入れんかいっ!、、、とか、
言うけれども、
なぜ米で呼ばれるのか?
ある意味、粒ぞろいだからか?
それとも実家でとれた米を入社した年に職場に持ってくるヤツが多かったのか?
またまた、それとも、新人は
初めてもらう給料で、
今まで口にしたことのない白米を購入することが出来たから、
その喜びが表現されているからなのか?
・・・どうやら違うらしい。

だったらやはり、
新入社員を新米にたとえて、
ピカピカのそれらが職場に新しく入荷されたとか、
そういうことでもなく、
どうやら、ただの当て字であるらしい、、、米は。
どうやら昔、商売している店とかで、新しい人を雇ったら、
その人に新しく前かけを貸してあげていたらしい。
その新品の新しい汚れ1つないオニューの前かけをつけて、
職場で何したらいいのか分からず、
キョロキョロしている新しい従業員のことを、
おいっ!そこの新前(しんまえ)といった感じで呼んでいて、、、
それが時代の経過とともに、いつの間にか、
「しんまえ」から、さらに呼びやすいように、
「しんまい」と呼ばれるようになっていた。
、、、となると、漢字としても、新前ではなく、新米と、
前の字の代わりに、米の字を当てるようになったらしい。

②給料は最初は低めで、徐々に上がってくる方がありがたみを感じる?
経営者は必見ですね。
なんか最初から、あまりにも給料が法律ギリギリに低すぎたら、
さすがに誰も来ないし、その会社に対する印象も良くない印象持たれて、
後からその印象をぬぐうのには、時間がかかりますので、
おすすめしませんが、、、
できれば最初から、あまり高額な給料で求職者を釣らずに、
給料額ができるだけ抑えて、
職場の環境の良さ、働きやすさ、残業なしとかで誘って
従業員を入れてみて、
そのあと年々、すこ~しずつ、しかししっかりと給料をあげていった方が、
なんかありがたみを感じて、がんばって働いて、定着してくれるかもですよ?

最初から給料が高額で、もうこれ以上あげられない、
これが上限だ、みたいな感じになると、
なんか不満を感じて、ありがたみを感じないらしい。
それよりも、少しずつでも徐々にあげていった方が、
最初は少なくても、ありがたみがわいてくるらしいですね。
まぁ人って言うのは、そういう徐々にあげられる感じの方が、
うれしく感じるようでしてねぇ・・・
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