<質問の概要>
留置場、また拘置所も警察署の中にあるのですか?
<弁護士回答の概要>
留置場は警察署や、又は警察本部、
拘置所は法務省の施設であり警察署にはありません。
ただし警察の留置場が拘置所の代用として利用されることはあります。
拘置所は検察庁の庁舎の近隣に建築されている例は多いです。
<私の考え>
留置場は逮捕されたら、まず入るとこですね。
警察に取り調べとか受けて、
起訴(裁判にかけられること)が決定したら、
拘置所に移されるのが基本でしょう。
拘置所は確かに検察庁の近くにありますね。
私のところには地方裁判所の後ろとかに設置されています。
拘置所についたら尻の穴まで見られるそうです。
留置場に比べたら、さらに罪人に一歩近づいたという感じですかね。
起訴されたら被疑者から被告人になりますし。
まぁ拘置所に行かず、
起訴された後も拘置所に行かず、
そのまま警察署の留置場に置いておかれることも多いそうですね。
留置場は確か、大抵、警察署の2階より上にあるそうですね。
なんででしょうかね?
逃走防止対策のためでしょうかね?
一般の人たちの目に触れないように、被疑者のプライバシー配慮のため?
(警察官にトイレも風呂も、ほぼ全部見られてプライバシーも何もないですが・・・)
私はずっと留置場は警察署の地下にあると思っていました。。。。。
なんにせよ、生涯、そんなところに入りたくないですし、関わりたくないですね。
実際に些細な出来事で逮捕された人の、
留置場での2週間の出来事が書いてある本を読んだりしたら心が痛くなります。
留置場内での人間関係もかなり気を遣うようですし。
いろんな人がいるようですし、留置場独自の暗黙のルールもたくさんあるそうです。
SH
図書館で借りてきた記憶がありますね。
非常に読みやすく、留置場がどういう場所か分かります。
まぁ一体どういう場所で、どういう習慣があるのか
知りたい人がいれば、読んでみてはいかがでしょうか。
地元の図書館に置いてある可能性あると思うので。
<留置場 拘置所 場所>