目次
- <最初に・・・今回の記事の前提>
- <どういう風にして亡くなるケースが考えられるのか?>
- <遺骨はどうするのか? 入る墓はあるのか?>
- <親の銀行の預金をどうするか?>
- <亡くなった後の手続き、届け出・・・どんなものがあるのか?>
- <最後に>
- 死後の手続きに関して、おすすめの本
※ 読んでみると意外と短い記事です。
サラリと目を通してくださるとありがたいです。
<最初に・・・今回の記事の前提>
あまり考えたくはないのですが
もし、ある日、
親が倒れてそのまま亡くなってしまったら
まずどういうことをしなければいけないのか?
ほとんど分からないので
いろいろ考えながら、今回、調べて書き出してみようかと思います。
どうせ私が手続きしなければならないのだから
いつかそんな日が来ても
パニックにならないように
いまからでも事前に考えて調べておくのに
こしたことはないですね。
<どういう風にして亡くなるケースが考えられるのか?>
私としては考えられるケースは
① ある日突然体調が悪くなって倒れて
119番するか、無事そうなら自家用車で連れて行くかして
病院に連れて行き病院に仕方なく入院。
そして数日後、いくケース
または
② ある日、自宅で声かけても目が覚めずに
すでに亡くなっていたケース
・・・・ですかね。
① のケースが一番あり得ますかね。
私の祖父母もそんな感じでしたし。
あと、②のケースの場合であっても
とりあえず、すでに遺体でも119番にかけて
遺体は病院に持って行ってもらわないといけないみたいです。
というか①のケースの方がいいみたいですね。
自宅で完全にお亡くなりになったら
下手したら警察に事情聴取されることもあるらしいので。
別に老衰であれば事件性もないですし、
特に何かしら疑われることはないのですが
多少でも面倒ごとはごめんです。
ということで①のケースで、
私の親がいってしまったら、ということで
このまま話を進めていきます。
まずは病院から私のところへ電話がかかってきて
「危篤です」とか言われて
病院に出向いたら、すでに逝ってしまっていた、と。
一応、遺体に心臓マッサージみたいなことしていて
蘇生してますよアピールしてきますが、
「これは、もう戻ってきませんね~」とか医者から言われる、と思います。
(祖父の時の経験より)
そのあと死亡時刻を医者が遺族の前で確認して
そのあと医者から死亡診断書が渡されます。
(ここまでは知っているし多少経験ある)
そして入院費などの精算をしたあとに
親の遺体をどうするのか? が問題になるようです。
病院にしばらくおきっぱにはできないようですね。
当たり前ですが。
この場合、どこかの葬儀屋に頼んで
はやく遺体を搬送してもらわないといけないみたいです。
病院側から、せかされることも。
とにかく葬式……
もとい葬儀屋(葬儀業者)にはあまり金かけたくないので
あまり葬儀屋に依頼しない方向で、と思っているのですが
病院からの遺体の搬送のことも含めて
少し頼まないといけないみたいですね。
私の親はどこかの葬儀屋に今のところ
一切、葬儀費の積み立てとかしていませんし
親自身も
「私がいっても葬式なんて一切しなくてもいいから、
特に呼びたい人もいないし金かかるだろ?」
とか言っています。
私も薄情かもしれませんがあまり金がないので
たぶん、まったく葬式をおこなわず火葬のみしてもらうという
直葬 <ちょくそう>
(火葬式ともいう)
にしようかなぁ、と思っています。
しかし葬式をおこなわない直葬で済ますにしても
葬儀屋に頼まないといけませんし
そうしないと
病院からの遺体の搬送もできません。
それに私の場合は
アパート住まいなので部屋に遺体はおけないので
葬儀屋に遺体安置室を借りないといけませんし、
それに火葬場の予約などの処理もやってもらわないと。。。。
それで大体20万円~30万円かかるみたいです。
まぁ普通の葬式よりはかなり安いが
やはり葬儀屋に頼む分、金はかかる・・・・
これらのことから直葬でも
やはりどこかの葬儀屋に依頼しないといけないみたいですので
地元にいくつか葬儀屋があるので
後日、よく調べて少し目星をつけておくことにします。
いろいろ今からでも
相談できるのなら相談したいですし。
<遺骨はどうするのか? 入る墓はあるのか?>
親は、自分の親と仲が悪かったので
「先祖の墓には入りたくない!」とか言っているので
地元で公営墓地でも借りて、そこに新しく墓を建てて
そこに自分の骨を入れることを望んでいるようです。
でも土地借りて墓を建てるのにも金がかかるので
それは保留ですね。
やらないとは言っていない、
余裕ができたらちゃんとやります。
亡くなった時に、まだ入る墓がなかった場合は
私の家に置いてある簡易仏壇の中に
骨壺を保管しておこうと思います。
別に遺骨を墓に入れずに自宅などに置いておいても
違法ではないですし
自分の親だし、別に家の中で化けて出ても怖くないですので
問題ないです。
<親の銀行の預金をどうするか?>
死亡届、つまり医者からもらった死亡診断書を
市役所へ提出して火葬許可証をもらうことで
火葬場を使って
遺体を火葬させてもらえるようです。
しかし死亡届が市役所に受理されると
死んだ親の口座が凍結されてしまう、と
最初どこかに書いてあったのですが
実際にはどうやら死亡届が市役所に提出されても
すぐに銀行の知るところにはならないみたいなので
普通にATMで親の口座からお金を引き出せるみたいですね。
まぁ、ちゃんとなにかしらの手続きをすれば
口座の持ち主が亡くなったことを知られても
その口座は特に凍結されたりせずに
身内がお金引き出しできるみたいですがね。
凍結前に、相続人全員で窓口に出向けばいいのでしょうか?
まだまだ勉強が必要ですね。
今度、税理士さんか、弁護士さんにでも聞いてみますか。
まぁ、私の親の場合は口座にそんなにお金も入っていないようですし
とっととATMでちょこちょこ引き落としてもいいのですが。
私しか相続人もいないし
あとから銀行にそのことを知られても
とやかく言われることもないみたいですが。。。。
<亡くなった後の手続き、届け出・・・どんなものがあるのか?>
親がいった方から話を少しだけ聞いたことがあるが
すごく面倒くさいらしい
しかしいってから何日以内とかタイムリミットのあるものもあるので
やらなきゃいけないですねぇ
ちょっと思いつく限りパッと書き出してみます。
● 年金受給停止の手続き
本当は私がいくまで永遠にもらっていたいが・・・ムリか
役所に行くのがめんどいですね
● 世帯主の変更
これも役所、行かないといけないのか
他にもあるなら役所行く必要のある手続きがあるなら
役所行ってする手続きは全部まとめて
終わらせたいですね。
● 住民票の抹消
これは役所案件
● 家賃、水道、ガス、電気料金の引き落とし先を変える
親の口座からの引き落としになっているはず
自分の口座に変更
とりあえず各会社に電話して事情伝えるか
● 国民健康保険の資格喪失の手続き
70過ぎても、払い続けなければいけないのか?
これも役所案件
● 携帯電話の解約
直接店頭まで行ってきますか
● その他・・・ネットとか固定電話の名義変更
ああ、これもあったか、引き落とし先変更関連。
これも会社に電話ですね。
● 親の車をどうするのか?
正直、売れるなら売りたい、保険もなんとかしないと
実際に保険加入先に電話してみないとわからん
なんか死亡届が出ている場合と
そうでない場合で違いがあるらしい、めんどくさそう
他にもありそうだけど、こんなものか。
相続するものは特にないので
そこらへんは楽ですね、、、悲しいけど。
もっと詳しいこと知るために本屋で
本でも一冊買って読んでみますか。
いざというときスムーズにこなしたい。
<最後に>
まだまだ親には元気でいてもらいたいものです。
うちの家系はみんな90くらいまで生きていましたから。
というか、正直私の方がここ最近
夜更かしすることが多いので
不健康で親よりも早くいきそう。
たまにくらっときて倒れそうになる。
けれども親は今でも普通に
なんか親戚の家で農業やってるみたいだし、すごい体してる。
いろいろ今まで何気なく考えていたことを文章として
書き出すことで
準備しておくことや、問題点がすこしはっきりしたように思えます。
まぁわざわざブログにUPする必要は無かったとは思いますが
どうせ誰もこんな記事読まないし、
独り言みたいな感じで、けっこう好き勝手書いてます。
SH
この本が一番書店で見かける、手続き関連の本だと思います。
親がいる人なら一度は読んでおくべきでしょう。
というか一冊手元に持っていた方がいい。
いざという時にあれば、いろいろまとまって載っているから
詳しく調べることができるので安心できます。
一応サラッと全部目を通しましたが
なかなか実践的な内容で満足、細かいところまで行き届いている。
私としては必要だと思った項目だけ読んで
そこに付箋(ふせん)でも貼っておいたら良いと思います。
<手続き>