はじめて西洋の植物学を紹介した本の工夫とは?

おきょう

 

 

うろ覚えの知識で書いていくので、そこのところご理解を。

 

 

日本で最初に西洋の植物についての学問を紹介した本は

出たのは江戸時代も末の頃。

といっても幕末までは、まだ数十年前のことであるらしいが。

 

 

で、菩多尼訶経(ボタニカキョウ)と呼ばれる本が出されたのであるが

菩多尼訶(ボタニカ)とは昔の西洋の言葉で植物学のことを

示しているらしい。

 

 

で、経(キョウ)は、まぁお経のことを示しているのか。

とにかくボタニカを漢字の当て字にしたのか?

で、お経という意味を本の名前の末につけたのは

人々に広く読んで欲しいと言うことで

慣れ親しめるように、本を手に取りやすいように

つけたらしい、とか。

 

 

まぁ普通に考えてお経に勘違いされるような気もするが

菩多尼訶(ボタニカ)とついているし

なんか西洋の当て字かなんかか、そういった感じの

西洋外国関連の本の内容だと言うことは

なんとなく当時の人にも理解できたのだろうか。

 

BRUTUS特別編集 合本 新・珍奇植物
 

それに経(キョウ)とつくだけあって、さらに手に取りやすいように

本と言うよりはマジで経文のように紙が折りたたまれた形で

発行されたらしい。

 

 

著者なりに、いろいろせっかく西洋の植物知識を

書いてまとめたのだから

みんなに手にとってもらいたいというそういう願いがあるのが分かる。

 

 

あとこの本の著者は、

植学啓原(ショクガクケイゲン)という本も書いて出しているのであるが

まぁもちろん西洋の植物学の紹介本であるのだが

この本も読む人に、読者に読みやすい説明しやすいように

色つきのイラスト絵、まぁカラーイラスト形式の挿絵がたくさん

書かれていて説明されていて

ネットで画像検索すれば、ちょっと見れるけれども

色鮮やかで、なかなかに見ていて興味深く面白い感じになっている。

(植物図鑑って感じなのかね)

 

 

人に手に取りやすく、読んでもらいやすくして

少しでも得た知識を広めたいって言う意思が伝わってきますよねぇ。

こういうのは良いですねぇ。

 

 

あとこれらの本の著者が植物を分類するときに使う

~属という言葉を考え出したんだとか。

いろいろと国内における植物学先駆け的な人なんですかね。

 

 

 

SH

 

 

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