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天気予報が外れて迷惑したから放送局を訴えた話

ぴっ

 

 

 

え~と、テレビの 天気予報 とかで、

「今日は快晴になるでしょう!」

とか言ってたので、よし!と思って外出したのに、

まぁ、たしかに最初は晴れていたが

あとから、すぐに雨が降ってきて濡れてしまい、

チクショー、嘘つきやがって!とか思う時ありますよね?

 

天気予報が外れたら、予報を信じて行動して損害を被った人に対して

予報した側は、なにか責任をとる必要はあるのだろうか?

 

今回は、それで法廷まで争いになった、外国の事例話です。

 

 

・・・とある男が、朝早く起きてテレビをつけて

天気予報を見ると、

「今日は快晴、海も高波などの心配も無く穏やかでしょう!」

とか言っていたので

「よし、今日は海へ出て釣りでもしようか!」

と考えて、その男は、自宅の近場にある海へ行き

ボートに乗って1人海面に出た。

 

しかし、釣りをはじめた時は、たしかに晴れていたが

まもなく、空の天候が急変して

激しい雨が降るとともに大風が吹き始めて

徐々にウェーブがビッグになり始めて

男はボートごと、その時にきた大波にのみ込まれてしまい

行方知らずになってしまった・・・(なんてこったい)

 

 

そして、そのあと、その男の家族が

朝の天気予報を流した放送局を相手に

多額の損害賠償を求める民事訴訟を起こしました、とさ。

 

その訴状には、放送局が流した

「海面は穏やかノープロブレム、大丈夫!、、、でしょう」

という予報を信じて、男は行動したのに、ヒドい目にあった!

(海の藻屑<もくず>となってしまった・・・たぶん)

 

放送局が天気予報を流すなら、視聴者に対して

より正確な情報を流すべき義務があるはずだ、、、

あんたらは、この義務を怠り、予報を信じた男を裏切った!

とか、書かれていた。。。。

 

 

さぁ、そして裁判所は、そのような男の家族の主張に対して

どのように応じたのか?

 

まず、天気予報ニュースを流した放送局は

その男をはじめ、視聴者に対して

なんらかの義務を負うような契約を、実際に結んでいるわけではない。

 

つまり、マスメディアの天気予報を鵜呑み(うのみ)にして

信じて行動した人の自己責任だ、、、とした。

(天気予報と、それを見て、信じて起こした行動の結果とは、

なんら因果関係なし、ということ)

 

放送局が、独自に調べるなどして、予想を立てて流した

天気予報だから、当然ハズレることもあり、

その予報を見て一方的に信じて行動した人達の

その行動の結果についてまで

放送局は責任はとれないし、とる必要もない。

 

もし、責任をとらなければならない、としてしまったら

農業やっている人達や、レジャー活動しているアウトドアな人達も含む

みなに対して、責任をとらなければならなくなるので

それは現実的ではないし、

そういう人達から天気予報の正誤関連で

片っ端から訴訟案件を持ち込まれても、裁判所は対応できませんよ!

、、、、というような考えを述べた上で

訴えた家族側の敗訴とした。

請求はうけいれられなかった。

 

 

天気予報とか見てると「~になるでしょう!」とか、よく言っていますから

あくまで、そういう天気になる可能性をほのめかしているに過ぎず

(パーセントだって使っている)

ハズレることも、おりこんで行動すべき!、、、、ってところなんでしょうか?

 

あくまで、参考程度に信じるにとどめるべし、っていうのは常識だろ?

 

今回の天候・気象関連のニュース予報を見て

視聴者との間でも裁判沙汰なんて

今までありそうでなかったことですよねぇ。。。。

 

まさに外国だからこそ、ありえる裁判ですね。

日本じゃ、ちょっと考えられない、、、、かも。

だからこそ、私個人としては大変参考になる裁判事例だと思った。

 

今回は、国外の事例の話でしたが、日本でも同じような

天気予報を信じた人による訴訟とかがあったら、どうなるんでしょうかね?

今回と同じ感じになるんでしょうか?

 

 

SH

 

 

人に頼らずに、自分で天気を予測出来るようになりましょう。

そうすれば、予測がたとえ外れても

自己責任ですので誰かを責めることも無い。

 

 

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