江戸時代の法律の話。
うろ覚えで書くので、そこらへんご理解を。
当時、幼女を犯して怪我させた者は、どこぞの島に送ります、
とかいう定めがあったとか。
まぁつまり、当時、まだ大人として見られていない
年端もいかぬ女子を無理矢理犯したヤツは
基本、島流し、ということになっていた・・・
(まぁ大人の女性に手を出すのが、億劫というか、
相手にされないのでは、、、ならば、まだ男慣れしておらず純情な
少女に、、、ということで狙う輩は、いつの時代もいた、ということで。
でなければ、こんな規定はないわけでして・・・)

で、怪我、、、というのは、言わんでも分かるでしょ?
年端もいかない幼女に無理矢理、手を出したら、どんなことになるのか・・・
生々しいですねぇ~
なんかで聞いたけれども、幼女というのは目で見て愛でるモノであって、
直接、手を出して手折るモノではない、と、、、しかし、やってしまうと
そういう悲惨なことになったということでして。
ちなみに、当時、普通の一般的な性犯罪に対しては、住んでいる町から
出て行け!ということになっていて、、、しかし、
すでに誰かと結婚している人妻に無理矢理手を出した場合には、
極刑、ということになっていた。
妻としての貞淑を重んじるのかぁ?
で、先にも述べたように、基本、
幼女への性犯罪は島流しなのであるが、
何事にも例外はあるわけでして・・・
当時、とある男が、
近所に住んでいた、まだ10歳にも満たない幼女に
「俺がお前に文字の読み書きを教えてやる!」
とか、言って
自分の住まいだかに無理矢理連れ込んで
文字の読み書きなんて、一切教えずに
頼んでもいない時期尚早な保健体育の勉強を、実習をもって
荒々しく教えてくれたことがあった、、、らしい。
その結果、その幼女は出血多量の重傷を負ってしまった。。。

それで、その裁判をおこなった、当時の裁判官は、
普通の犯罪とかであれば、けしからん!とか言って
通常の公務員的に、
最後チャンチャンとお開きにするところ、
人外の仕業である、、、、とか付け加えて、その事件を評したのでした。
で、よって普通なら
そういった幼女への性犯罪は、規定通り、どこぞの島へと追いやって
済ますはずだったのですが、
例外的に極刑となったのでした。
なんというか昔の方が、こういった案件の裁判においては
性犯罪者を厳格に裁けているようにも見えなくもないのですが、、、、
感情にまかして、罪刑を規定通りに適用せず、、、
まぁ上からの同意もあったのかもですが、
逸脱することがあったのだという見方もできなくはないのですが、、、
はたして妥当か。
それが、今現代から見て
良いことなのかどうかは知らんが、単に江戸時代が、いろいろと
過激すぎただけなのかどうか。
なんというか懸念しているのは
当時、とりあえず怪しいから捕まえてはみたが
本当にコイツが犯人なのかどうか、
そのこと自体が、かなり怪しかったことが多かったらしいので、
それなのに基本の定めを逸脱して極刑にするというのは
大丈夫なのか、ということであって。
とりあえず、どんな手段を使っても
吐かせりゃいいみたいなことありましたし、、、
状況からみて、本当に犯人だったのか、どうか。
<江戸時代 証拠 法律 お触れ>