みんなたいていの人は知っている
卵をそのまま電子レンジであっためると
バコーンといく。
これは、なんで起こるのかについて
私なりに話していく。
テキトーに書くので、あしからず。
卵は、ざっくり分けると、外部にある白身と、内部にある黄身に
分けられますよね。
その白身も、黄身も、温めると、どちらも
かたくなり、膨脹するのですが、、、、
このことは、一応、頭に、ちょっと、とどめておいてください。
それで、
白身が、かたくなるのは、大体80度くらいだが、
黄身が、かたくなるのは、大体60~70度くらい。
つまり、黄身の方が、白身よりも、低い温度で固まるってことですよね。
このことが原因であると思います。
なぜなのかは、今から話す。
お湯につけて、卵を温めて、ゆで卵とかを作るときは
外部から少しずつ温めていくので
ちょうどいい具合に、外部にある白身から、あったまっていき
白身が、ちょうど固くなったときぐらいに
中部にある黄身も、同様に固くなってくるので
いい具合に、ゆで卵ができて問題はありません。
けれども、電子レンジで、卵を温めると
お湯とは違い、外部から少しずつ、、、とかではなく
卵の外部も内部も、同時に温まるので
これが問題です。
先ほども少し言いましたが、外部にある白身よりも
内部にある黄身の方が、低い温度で固まりますよね?
ということは、電子レンジで温めたら
外部である白身が、十分に温まって固くなる前に
先に内部にある黄身が温まってしまうことになります。
あたたまって固くなった黄身は
さきほども少し言いましたが膨脹しますよね?
しかし、この時点では、まだ白身は、ぐちゅぐちゅの状態。
黄身をおさえつける固さは、まだない。
・・・ということで、黄身が、膨脹して
いい感じに爆発してしまい
白身や、その卵の殻も、ふっとんでしまう、、、
というわけらしいです。
ふ~ん。
SH
個人的に、家では
焼きそばを中に入れたオムレツとか作って
食べているんですが・・・
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