今現在、2021年の1月中旬ですが、、、
なんていいますか、昨年の年末は
コロナだからか来ませんでしたが、石焼き芋屋の軽トラックを
見かけませんでしたね。
で、その軽トラで販売されている石焼き芋っていうのは、
買って食べてみると分かりますが、甘くて美味しいですよね?
なので、家でも、サツマイモを食料品販売店だかで買ってきて、
それを、料理で使う温める機械だかで、
ほどほどに加熱するなりして温めてめて、
それで、もういいかな?、と、芋に触って確かめたら、
それなりに熱くなったからといって
口にしてかじってみると、、、甘くないんですなぁ。
なに?そんな簡単につくって出せる味じゃないのか?とか思うかも知れませんが、
そりゃ簡単に手間かけずに素人が作れたら、商売にならんでしょ。
石焼き芋売りに来る人達は、、、ねぇ?
で、どういう理由で、かと言いますと、
そもそもじっくりと時間かけて、熱して温めないと、芋は甘くならないのですよ。
焼き芋の甘さといったら、その芋の中に含まれる糖分ですが、
最初から有るわけではなく、
その糖分はどうやって生まれるのか、というと、
芋の中のデンプンが、じっくりと熱されることによって
分解されてできるらしいのです。
つまるところ、じっくり熱さずに、せっかちな感じで、ガァッ~と、
すぐに温めて、焼き芋らしき物を作ろうとすると、
デンプンはうまく分解されずに、
そのままで甘みとかあまりない状態になるということ。
けれども石焼き芋を販売しているところは、
軽トラでやってくるとこもそうですが、
ショッピングセンターとかで販売されているのを見ればわかりますが、
なんかずっと温めていますよね?
だからこそ、しっかりデンプンがあますところなく分解されて、
糖でみたされて、かじると甘い、焼き芋ができる、、、らしい。
・・・あと余談ですが、焼き芋の移動車が来なくなったのは、やはり、
まぁ家庭でも頑張れば、ちゃんとした甘い焼き芋を作れないこともないし、
(じっくりと調理すればね)
やはり売れなくなったから?・・・なんですかね。
コロナとか関係無く。
なんとか部屋の窓から見ていたのですが、
や~きいも~、おいしぃ~よぉ~!、、、
はや~く、こなぁ~い、とぉ、いっちゃ~ぅよぉ~、、、とか、
いい感じの声で運転手が、近年まで叫んびながら車運転していましたが、
誰も寒くて出てこなかったからですね・・・
ここ住宅街なのに、誰も一人も出てこなかったですし。
まぁ普通にショッピングセンターに行けば、
そんな移動車で売っているほどの高い値段でもなく、
そしてさほど、焼き芋屋の車で売られているほどの、
ホカホカでもないですが、焼き芋、それなりに保温されて売られていますからねぇ、
時期になるとね・・・
(家に買って持ち帰ってからも、ちょっとレンジでチンして食べれば、結構甘くて美味いですよ、それなりに)
やっぱ、焼き芋欲しさに、家から、
焼き芋を販売しながら、ゆっくり移動している車を追いかけて、
寒い外へ、わざわざ歩いて出るのは、手間なんですよ。
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