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売れない農地はどうやって換金すべき?

のーち

 

私の父は農家出身なもので

いくつか田んぼ(農地)の土地を所有していまして

そして、その法定相続人は私であり

いつかはそれらの田んぼは、私の物にはなるのですが、、、、、、

 

しかし、たとえ田んぼの土地を私が相続したとしても

私は農業(稲作)するつもりなんてないですし

 

はっきり言って、

とっとと売って処分してしまいたい、と思っている。

まぁそれなりの額で買ってくれる人が地元にいれば、の話ではあるけれど。

 

( というか、父が存命の間に、父が、その田んぼをなんとかして

換金しておいて欲しい・・・相続するんなら金で相続したい )

 

 

しかし、どうやら、その父の田んぼのある場所は

“市街化調整区域” というものになっているらしく

都市計画法により、

「ずっと農地のままにして、稲作とかの農業やってろ!」

ということで

簡単に誰かに売買できないようになっているらしいのです。

 

それに、その土地に新しく建物を建てるのに、いろいろ制限がかかるらしく

売れたとしても、二束三文にしかならない。

あと都市計画法だけではなく、農地法による売買制限もかかるとか・・・

 

国のなけなしの食糧自給率でも維持したいのか?

もう諦めて農家の土地を自由に売買させてくれ。

 

・・・・それと、たくさん田んぼが密集しているところは

大抵、そういった市街化調整区域になっていることが多いです。

 

「お金」はスピードに乗ってやってくる!

 

 

まぁ、とにかく、そういう農地なり土地は

普通に売ろうと思っても、法の規制により簡単には売れず

売れたとしても格安になるのである!!

だから、売るより、まだ自分でそのまま持っていた方が

今のところマシなのである。

 

 

しかし、これからの希望はある!

 

そういう簡単には売れない土地というのは

新幹線の線路や、高速道路の道路の設置などの 公共事業 がひっかかると

国が土地をそれなりの額で買い取ってくれる、ことがある。。。。。

 

今時、昭和みたいに

「ここは先祖代々守り続けてきた土地だから手放すことはできない」、などと

立ち退き拒否する奴なんて1人もいない。

 

今時の農家はみんな農業や田んぼ、なんか辞めて

とっととその農地というか土地を売っぱらいたいのである。

辛い農業なんて辞めて、農地を売れるときに売って

老後を悠々自適に暮らしたい。

 

普通は、不動産会社なんかに土地を売っぱらったら

安く買いたたかれるのに対し

国だったらスムーズに土地をそれなりの額で買い取ってくれるので

みんなウェルカムモード。

宝くじが当たったのかのように喜ぶのである。

 

 

人生換金法 どんな夢も叶える魔法のランプ

 

 

・・・ということで、別に新幹線通路や高速道路でなくとも

普通の道路の設置とかでもいいから、

なんか公共事業にでもかかってくれないかなぁ~。

 

今のところ、特に予定は無いみたいである(笑)

そして私のところの地元の国会議員にも、

国から金なり予算を持ってくる力なんてなさそう。

顔見れば分かる。

どこぞの議員みたいに力があれば良かったんだけれどもねぇ。

 

先ほども述べたように、売れたところで二束三文の

たいした金額にもならないのであれば、

相続しても手放さずに持っているべきでしょうね。

なんだかもったいないし。固定資産税もそんなにかからないし。

 

もしかしたら、そのままその土地を所有していれば

なんかそのうち、なにかの建設予定地とかになるかもしれませんし・・・

(気の長い話ですが)

それとも、やっぱり自分で農業でもやってみるか?

いや、それはナイナイ。

 

起業するなら「農業」をすすめる30の理由

 

 

せっかくいいところにある土地なのになぁ・・・

しかし、もしかして親父なら、なにか事業かかる土地であることを知っていれば

そのことを私になかなか教えるはずがないし(笑)

未だにその土地で稲作とかやっているということは

なんか将来的にその土地になにかかかることを知っているからなのか?

今度、探ってみるか。

 

こう思う理由としては、最近、その土地の付近で

新しくショッピングセンター街ができていたりするので、、、、、

公共事業ではなくとも

なんか 民間業者 が土地をまとめて

それなりの額で買い取ってくれる、とかいう形で

話が来ているのかもしれない!!

 

たとえ今のところ、そういう話はなくとも

今後十分、何かの民間事業の予定地になるかもしれないので

私は最後まであきらめませんよ~

 

 

おすすめの本

 


田舎の家のたたみ方 (メディアファクトリー新書 27)

 

 

都会で働いていた主人公が、田舎の実家に帰ってくる話だったかな。

半分マンガです。

 

たしか、この本に市街化調整区域にある家や土地などの不動産は

売りにくいみたいな話が載っていて

詳しく書いてあった・・・はず。

 

田舎に親の残した家や土地などの不動産を持っている人は

やっぱりみんな、どう処分しようか悩みます。

 

その結果やはりどうしようもなく、そのままにしておいて

空き家や荒れ地として残してしまうしかなくなると。

 

 

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