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裁判無しで未払い給料を回収する先取特権とは?

こぶくろ

 

 

最近、会社への未払い賃金というか

給料の強制的な請求方法 について調べていて

(暇があったので勉強していました)

ちょっと変わった方法を見つけたので

今回はそのことについてサラッと知り得たことを書いていく。

 

・・・・詳細なことについては、また調べてみてください。

今回は、あくまで参考程度に~、ということで。

 

 

もしも、

会社(社長)が、

「最近営業不振が続いたから、今月、給料出せないわ~」

ということで、給料を払ってくれず

給料未払いになってしまった、、、、としたら。

 

その場合、会社はその月は仕方ないから社員に給料を一切払わなくとも良い

ということにはならず、(当然ですねぇ)

そこで働いていた社員には

会社に対して、当然その会社でその月働いていた分の

“給料を請求する権利”が、ちゃんと発生するわけでして、、、、

これを給料債権と言います。

 

そして、その給料債権という権利は

先取特権 とも呼ばれていて

他者が持つ権利に優先して行使することができるのです。

 

つまり、どういうことかというと

その給料を払ってくれない会社が

以前から営業不振のために

いろんな人から会社の経営資金として

たくさん、いろんなところから金を借りてまわっていたとしたら

その会社に対して

「貸した金を返せ!」と言ってくる人が、

たくさんいて会社に訴訟を起こしていたとしても

そいつらに先んじて、優先して

その会社で働いていた社員達は、

「まだ支払っていない給料を払え!」

と会社に対して

裁判所を通して主張することによって

給料を請求して取り立てることができるのです。

 

 

具体的には、会社に金を貸していた人達は

会社に金を返してもらうために

会社に対して裁判(訴訟)を起こして勝訴しなければ

強制的に会社に金を支払わせることはできないのですが、、、、、

 

未払いの給料債権を持っている社員は

先にも言ったとおり、その給料債権は先取特権であり

しかも、その先取特権というのは

わざわざ裁判なんて起こす必要は無く・・・

 

今回の場合は会社ですが、

その会社をあえて裁判で訴えて争わなくとも

ただ裁判所に行って

「私はその会社に対して未払いの給料債権という先取特権を持っていますよ!」

と主張して、証明するだけで

相手方、つまり会社側の銀行口座の預金などの

財産を差し押さえることができて

そこから、未払いになっている給料を回収できます。

つまり先取特権を行使すれば、わざわざ裁判をする必要がないのです。

 

いや~、便利ですね~、先取特権というのは!

さすが、特権ですねぇ~・・・・

 

 

しかし、もちろん、そうはうまく問屋が卸してくれないわけで

裁判所に自分が会社に対して

まだ支払ってもらっていない給料債権があるといっても、現実的には

まったくもって全然認めてくれない、みたいなのです。

 

ちゃんとした証拠とか出してもなんだかんだ言って疑ってくる、という

・・・会社の社長が、直接裁判所に電話かけて

「まだ私は、その社員に給料払っていないんだ!」

と言っても、それでも裁判所は認めてくれない(笑)

 

まぁ、給料債権の存否(未払いの給料があること)について裁判して

審理したわけじゃ無いんだから慎重になるのは分かるけどさぁ~。

 

まぁとにかく裁判所に給料債権を持っていることを証明するのが

大変で手間がかかりすぎるので

この先取特権というのは、実際のところほとんど用いられず

なんのためにある権利なのか、分からない、死に権利 になっているとか。

 

 

はっきり言って、

裁判所に先取特権を主張して

未払い給料があることを認めてもらうよりも

普通に社員達は、会社に対して裁判を起こした方が話が早いし

手間もかからずに楽だと思う。

 

つまり、裁判所でちゃんとした法廷を開いて、そこで

訴えた社員と、訴えられた会社との両当事者が集まって

あーだこーだ未払いの給料について争ってくれた方が

裁判所にとっても分かりやすいわけで・・・・

 

 

そりゃ、そうだわな。

未払いの給料について言えば、裁判所に行って、その旨淡々と主張するだけで

会社と直接争わずに、会社の財産に強制執行をかけて

すぐに回収できるなんて、そんなうまい話あるわけないもんな~。

 

もし、そうだったら、どこぞの労働基準監督署や

特に労働関係専門の弁護士さん達が

未払い賃金(給料)について、HP(ホームページ)で

「是非とも私たちに任せてください!」

とか主張することもないわけで。。。。。

 

 

おすすめの本

 

SH

 

 

この記事にあう本を考えていたが、なかったので、

この本を紹介することにした。

これはいい本。

 

過去に、すでに起こってしまったことは変えられないから

受け止め方を変えればいい、という本は山ほどあったが

辛い過去、辛い記憶を受け取り方変えてなんとかしろ、というのは無理。

だって辛かったことは、辛いままなんですから!

 

だからこそ、自分の中からそういった過去を完全に消せはしないものの

変えてしまえばいい、という発想はとても良いと思った。

 

 

過去の書き換え方(タイムマシンの乗り方)と

過去を無事書き換えることに成功した

そのあと、どう人生が上手く行き始めたのか、について書かれています。

 

過去を元にして、今の自分が作られているわけですから

過去を変えられれば、今の自分も変わり

これからの自分の人生も開けてきますよねぇ。

あと、他にこの本読んだ人達の、アマゾンレビューが参考になる。

 

 

 

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