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引きこもりの家の中には、一部屋、ゴミ捨て部屋が作られる

 

 

とある人の話。

 

 

その、とある人には、知人(親戚)がいて、

その知人の身内の中に、

社会に出てから挫折して、それから十年以上も

親から与えられた一軒家に引きこもって一人暮らしをしている人がいた。

 

 

で、その知人が、たまに、その引きこもりの身内の様子を見に行き、

食料とかを買い出しして、たまに持っていってあげていたらしい。

 

 

で、その引きこもりの身内は、

ずっと車運転していなくて、もはや車に乗って、

買い出しも一人で行けないらしい。

 

 

そして、家のまわりは、平野の一軒家みたいな感じで、

まわりに食料品販売店はまったくないので、

歩いてなんか買い物行けるようなところでもなかったので、

やはり大人しく家の中にいるしかなかった。

 

 

でも、どうやらその、たまに様子見にきてくれた知人も、

ここ最近、

そういった面倒を見るのも手間になってきたので、

そのずっと引きこもっていた人は、

面倒見てくれる施設へ入居することになったらしい。

 

 

それで、そのずっと引きこもっていた家は、今は空き家となっていて、

そして知人でさえ中がどうなっているのか、というのまでは確認して見ていないらしい。

 

 

で、今回、とある人は、その一応、親戚である知人から、

その家の鍵を貸してあげるから、

代わりに、どうなっているのか中の様子を見てきてくれ、とか頼まれたのであった。

 

 

中がどうなっているのか、分からないが、

勝手に好きに休んでくれていいよ、とか言われたらしい。

 

 

 

なんか、お前の方が、その空き家と家が近いので、

鍵あずけておくから、とか言われて頼まれたので、

後日、休みの日に、様子だけ見に行ってきたらしい。

 

 

 

で、その今は空き家についたら、外観は普通の家で、

庭もちゃんとある、、、が、草は好き放題に伸びていた。

 

 

庭には特に何も置かれていないし、綺麗に片付いている。

 

 

で、家の鍵をあけて、中に入ってみると、

玄関はさっぱりしていたが、

廊下の天井は蜘蛛の巣だらけで、下はホコリだらけで、

なんかネズミだかのフンまで落ちている。

 

 

そして台所を覗いてみると、ゴミ袋がいくつか置かれている他、

なんかいろいろとゴチャッと置かれていて物置場みたいな感じになっており、

絶対ここで飯は食わないだろう、という感じになっていた。

 

 

 

で、各部屋を見て歩いたが、

1階の奥にある一番広そうな部屋をガラリと覗いてみると、

そこには大量のゴミ袋が置かれていて、部屋が埋まっていた。

 

 

家の外からは分かるはずもないが、なるほど、

庭にゴミ置いたら、なんかまわりから言われるから、家の中にゴミ貯めていたな。

 

 

まぁ長年引きこもっていたら、ゴミ出しとかもするわけないですよね。

 

 

身内でさえも、わざわざ中を見に来たりはしませんし。

 

 

 

だから、この一番広そうな部屋をゴミ捨て場にして、

家中のゴミをここへ貯めていたな・・・

 

 

凄くもったいない、家の中の使い方をしているとか思ったとか。

 

 

 

で、続けて二階に行ってみると、なんか寝室らしき部屋があり中を覗いてみると、

なんか本とか雑誌が散乱しており、そして隅っこには布団がしかれていた。

 

 

ここで日々を引きこもって過ごしていたのか、パソコンとかそんな物は置いていない。

 

 

よく見ると、なにやらボードゲームとかが置かれている、これで遊んでいたのか。

 

 

で、さらに部屋の片隅をみると、

飲んだ珈琲缶とか、食べた食料の袋とか詰め込んである、ゴミ袋がおかれていた。

 

 

やはりこの部屋で食事して、

ゴミ袋が一杯になったら、1階のゴミ部屋まで持っていくのであろう、

とか思ったとか。

 

 

 

とにかく家の中を見て思った感想としては、

どの部屋も、すごくホコリっぽくて、じめじめしていて、

掃除どころか、窓開けて換気すらした気配がない、おそらく長年。

 

 

 

それとやはりゴミとかは、家の中に貯めておくのだが、

特定の部屋にゴミを貯めておき、

寝たり、くつろぐ部屋だけは、

本とかは散乱していたが、一応、スペースが空けてあり、

ほどほどに片付いていた、とか。

 

 

 


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