うろ覚えで書く。
昔、どうやら明治時代に入ってから、すぐに
配達員には法律かなんかで
銃の携帯が許可されていたらしい。
どうやら現金配達とかもおこなっていたらしいので
そこに目をつけられることがあったとかいうことで。
護身用ってことですかね。
というか、昔の配達員はもちろんなにかしらの乗り物とか
使わずにどこへ行くにも歩いて行ったらしい。
もちろん馬とかにものっていないらしい。
っていうか、そういうのが通れるような道が
まだ今みたいに整っていない時代。
とにかく山だろうが徒歩で行ったらしいですね。
おかげさまで道に迷うこともあったらしいですね。
しかも、今みたいに道が整っていない時代ですので、
基本的に道は、田舎道であってもそうですが、
さらに山道やであれば険しく、
しかも雨とかふったらもっと大変なことに。
あと町とか人が集まっているところでさえ、
街灯やらがまだあまり無い時代なので、
そこから離れた僻地や山の中となると、配達が遅くなると
真っ暗であった。
で、なにも配達員を狙うのは金目当てとかの人だけでは無く
山とか森の中を通ると、
クマやら野犬やらイノシシやらの獣衆が、こんにちは~、と
気軽に挨拶するために現れることもあったらしいので、
そういった動物たちに出会った際には
コチラも挨拶して返すために銃口を向けることも
許可されていた。
・・・なんというか、そんなことまでして
人里離れた場所へ、配達物を届けにきてくれるなんて
当時は、どんだけな仕事だよって思った。
なんか猟師さながらですね。
で、配達員には銃の携帯が当時許可されていたのですが、
それに比べて、その頃のポリメンはというと
まだ銃の携帯が許可されておりませんでした。
じゃあ何持っていたのかというと西洋刀、、、ただの刃物でした。
まぁ配達員みたいにクマやら荷物目的に
出会う可能性も少ないですからね。
ポリメンが銃を持てるようになったのは、配達員が銃持ち始めてから
約半世紀後のことでして、50年くらいたった後であった。
その頃、ちょうど不興やら自然災害の影響により、
治安が良くなかったので
ポリメンも銃を持つようになったんだとか。
で、いつまで配達員が銃を持ち続けたのかというと
ちょうど戦争が終わったあとくらいまでですので、
その間、約80年近く配達員は銃を携帯しながら
配達していたんですねぇ~。
結構長い期間ですねぇ。
<歴史 明治時代>