まぁ漫画とかたくさんアレコレ読んでいると
なんか新連載始まっても、ああ、あの漫画書いていた人じゃんとか
チラ見ですぐに分かりますよね。
たとえその筆者に長期間のブランクがあったり、
(その間どこで何してたの?)
雑誌の予告とか事前に見ていなくとも、
たとえ他誌であっても、、、ファンでなくとも
すぐにピンとくるわけですよ。
それどころかペンネーム変えていたとしても、あの人で
間違いないだろうとか、即分かる。
絵柄は隠しようがないですし、
たとえ多少変化していてもやっぱり分かるもんですよ。
で、ネットで確認がてら調べてみたら、
やっぱ同じ人だという意見が多数で、うぇ~い、とか思うわけですよ。
あと、たとえ、今回、原作がその筆者でなくて、
別の人が原作であっても、
漫画の登場人物の台詞ひとつひとつに
“らしさ”が、かもし出されている。
他人の作品読んでいるような気がしない、
乗っ取る気満々だろ(笑)
なんで今回原作が別なのか?
普通に前回の漫画も大団円で終わらせること出来たんだから
自信持って、自身でストーリーも考えて好きに描けばいいのに、、、とか
思うのですが。
それなりに前回いい線行ったんですから。
しかし、まぁ裏側で、いろいろあったんでしょうね。
それとも自身で内容考えるのに疲れたのか、通らなかったのか・・・
まぁしかしたとえ原作変わっても、
やはり自身の考えた内容(ストーリー)で
話描きたかったという意思はビンビン伝わってきて、
今後に期待させてくれます。
なんというか、原作飲み込んで、
自身の作品みたいに描く野心が見受けられる。
それがいいんですよねぇ~。
ああ、あとこういうのは、漫画だけではなく、
ラノベとかでも言えますね。
ラノベたくさん乱雑に新旧問わず読みまくってたらたぶん分かる。
ペンネーム変えていても筆者が誰か、分かるもんですよ。
ストーリー展開が結構変わっていても、やはり
登場人物の台詞で分かる。
作者の思考の奥底に根付いた考え、、、というか
はっきり言って性癖は何年、
たとえ十数年たっても変わらないといいますか・・・
もう意識しても変えられないんでしょうかね。
なにせ結局自身のリビドーに従って書いてしまうのですから、
もうその方面にしか書けないし、
まわりからもそっちの方が面白いから、
書けば?書けば?とか言われるんでしょうね。
・・・まぁそれでいいんですけどね、
なんか昔よりも、ちょっと洗練された
極めている感が出ていますし、
なんか熟成されとる、良い意味でもなんでも。
・・・まぁとにかく結局、誰しも好きなモン書いて(描いて)
しまうわけでして。
でないと仕事といえども続けていけないですからねぇ~、
やっぱ自身にとって興味のある面白いことであれば
筆は進むものですよ。
SH
<勘 理解 思い出 懐かしい>