水やりの水が、下階にまで及び、訴えられた話

 

 

海外の話。

うろ覚えで書く。

 

 

 

アパートだかマンションだかの上階で

住人がいつも気持ち良く

ベランダの植物にブワーっと定期的に水やりをしていた。

 

 

そしたら当然の如く、

ちょうどその下階に住んでいる人のところまで

降り注ぐことが度々あった。

 

 

 

で、下階の住人は

いつか上階を訴えようと、ひそかに毎日、

上階からどんな嫌がらせを受けていたのか事細かに記していた。

 

 

こういった日記とか残しておくと、

訴えた人と、訴えられた人、双方の言い分を

裁判官が聞きながら、日記と照らし合わせていって

日記が書かれた日付、内容、日時などが大体あっていれば

日記に書かれていることは信憑性が高い、と判断される

可能性があるからである。

 

 

(会社の職場でも、パートでも、隣人間でも、日々パワハラ、セクハラなどの

嫌がらせとか受けていたら、まずはしっかり誰にいつ何されたのか、

細かく記して残しておきましょう)

 

 

 

で、その下階の人の日記に書かれていること、いわく、

何月何日、今日、自分の部屋に訪れた客の服に水がかかった、

また違う日には、ベランダに置いてあった用具に水がかかった、

また別の日には、洗濯して干しておいた服に水がかかって

びしょ濡れにされました、今日着ていく服だったのに、、、などと書かれていた。

 

 

 

で、下階の人は、上階の人を

水やりでいろいろ損害を受けただのなんだの、と

訴えたのであるが、

裁判所は一応、時間を指定して、その時間に水をやるように、、、と

そういう結論(判決)を出した。

 

 

時間というのは、朝人々が起きて活動し始める前の早朝と、

夜みんな疲れて寝静まった深夜に入りかけの時間帯にだけ

植物に大胆に水をあげても構わない、ということであった。

 

(普通にジョウロとかで、

チョロチョロとかかけて水あげられないのか?

どんだけな規模の植物おいてるんだ、部屋借りている身で・・・)

 

 

 

だがしかし、そんな細かな内容を、訴訟起こされるに至るまで

気にせず水やりしていた上階の人が律儀に守るわけなんて無い。

 

 

そんな判決が出た後も、下階の都合など気にせずに

大体にブワーっと水をまき散らして散水して

大事な植物たちに水をあげ続けた。

 

 

 

なので、訴えて勝訴していた下階の人は

裁判所に申し立てて、上階の人が判決内容まったくもって

守っていませんと、チクって、

上階の人に対して、今度は、

ベランダで世話している植物全部を捨てるようにする

決定が出された、、、とかいうことで。

 

 

 

 

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