うろ覚えで、テキトーに3記事分書く。
目次
やっと放火の罪を重く見るようになったのか?
すぐ隣にいたから、お互いに手が届いてしまった話
人は自分の生活と直接関係無い人とは比較しない
①やっと放火の罪を重く見るようになったのか?
今から1200年くらい前の話。
うろ覚えで書く。
当時は、放火した人は、大体懲役3年くらいと、
当時の法律で定められていたんだとか。
結構、軽いですね。
当時は軽く見られていたのか。
(まぁ懲役といっても、
当時今みたいな刑務所なんてありはしませんので、
なんか仕事だけ与えてさせていた、
なんか町中で工事とかで使っていたとか。
たしか今みたいな感じで刑務所に人を収容させるのって
明治時代からだったはず・・・)
けれども、ある時、町の住宅密集地で
放火によりそれなりの規模の火災が起きたらしい。
まぁ建物が木造であれば、燃えやすいですし、
密集していれば、他の家へと延焼しますよね、そりゃ。
で、これの件から、え?もしかして放火ってヤバくね?
みたいな感じになって、罪が一気に重くなった。
放火を再発させないためにも、
罪を重くしないととか思ったんでしょうかね。
放火の刑罰は、重い感じに変更された。
で、放火をした人は、その後どうなるのか、というと、
棒だか杖で滅多打ちの、フルボッコにされる、
という極刑になってしまうことになった。
人前で見せしめに刑を執行したのか?なんとか。
・・・まぁ江戸時代になると、放火犯はたしか、
火には火を!ということで、火あぶりの火刑になるのですがぁ、、、、
どっちもアレですね。
②すぐ隣にいたから、お互いに手が届いてしまった話
とある人が混んだ乗り物内で、
スリが他人の財布をポケットから抜き取ろうと手を入れたが
手をつかまれてしまった。
「なんなんですか?この手は?」
スリが答えるところいわく、
「スミマセン、唐突に鼻水が出て、鼻がかみたくなったのですが、
ティッシュを取り出そうと
自分のポケットに手を入れようとしたら、
すぐ隣にいたあなたのポケットに、つい手が入ってしまいました」
(ポケットが膨らんでいたし、、、
ティッシュと同じ膨らみ程度の財布が入っていて<笑>)
そしたらポケットに手を入れられた人は、
「・・・そうですか、以後気をつけてください」と、
答えた。
で、しばらく乗り物に揺られながら、お互い無言であったが、
財布をすられそうになった人が、突然、
財布を抜き取ろうとした人の顔を、
力強く、バシッ!と叩いた。
それで答えるところいわく、
「スミマセン、顔がかゆかったので、
自分の顔に手を伸ばそうとしたら、
すぐ隣にいた、あなたの顔に手があたってしまいました」
③人は自分の生活と直接関係無い人とは比較しない
なんというか、人は皆、
他者と自分とを比較してしまうものであるが
自分とはあまり利害関係にない人とは
無意識には比べないものであるらしい。
たとえば職場とかがいい例ですね。
もろに収入とかに直結して、生活を左右しますから。
職場に一緒に入った同期がいて、
そいつが自分よりも立場が上になってしまい、
しかも収入まであがったら、
出世して大変だなぁ~、
私は出世したくないから別にいいやと思いながらも
やはり思うところはあるのである。
自分よりも先に出世してしまったが、
なんかそんな自分よりも仕事ができるとは思えないのに~、
とか思いながらモヤモヤするのであるが。
しかし、これが、自分と同じ会社に入社したのではない、
別の人であればどうだろうか?
社会に出てから久々に学生時代の同級生と会って、
そいつが別の会社に入って出世したとか聞いても
はぁ~すげぇ、とか思うだけで、別になんか特に思うだろうか?
まぁうらやましい、とは思うかもだけれども、
別に自分と同じ職場フィールドで競争しているわけでもないので、
そこまででもないのでは?
・・・なので会社で先に上にいった同期と自分との待遇の差とかを
比較してしまいモヤモヤしているのは、そいつと同じ会社にいる間だけであり、
自分がその会社なり職場を辞めてしまえば、なんの関係もなくなるので、
しばらくすればまったく自然と比較しなくなるでしょう。
<歴史 法律>