うろ覚えで、テキトーに話すので、あしからず。
なにやら、昔の海外のどこぞの地域では
(1600年代から1700年代にかけて)
処刑された遺体を、そのまま埋めたりせずに
処刑執行人が、その処刑した犯罪者の遺体から
脂肪やら皮膚やらを取って、
それを薬剤師とかに売りつけてボロ儲けしていたことがあったらしい。
まぁ脂肪と言ったら油ですよね。
いい感じに油を含んでいる。
なので、皮膚も脂肪も、、、なにかしらグチャグチャやって
ミックスして、
薬剤師は、それで皮膚とかに塗る、塗り薬を作ったんだとか。

へぇ~、なんかちょっとアレですねぇ。
でも、よく、ちょっと考えてみると、
人間の皮膚だのキズだのを治すのには、
同じ人間の皮膚や、その脂肪を使って薬を作れば
よく補完できるのではないか?効くのでは、
とか考えてしまうんでしょうか。
まぁ科学とか、そんなもん無かった時代ですし、いろいろ試行錯誤でしょうよ。
生きている人間の皮やら脂肪やら使わないだけマシだと考えるべきか。
まぁその薬を作るために処刑された罪人は多くなったかもしれませんが。
とにかく痛み止めやら、傷薬やらに使われて、
しかも結構売れていたらしい。
足が痛くて動かないのであれば、とりあえずテキトーに塗っておけばいいし、
手の指の関節の動きがはれて鈍くなれば、それにも塗ったりして使われた。
処刑執行人も営業活動をして、
特に処刑した人間の皮膚の販売活動に力を入れていたらしい。
妊婦には、人間の皮膚をお腹に巻けば、いい子が産まれますよ~とか言って
吹聴したり
ノドがはれたりすれば、その部分に貼っておけばきっとすぐに良くなるさ、
といった感じであったらしい。

あとは、人間から作った、その塗り薬は
化粧としても使われていたらしい。
同じ人間の皮膚やら脂肪やらで作られた化粧は肌になじんで
美を補填するのか?
分からない。
なんていうか、油、
そう、人間の油が、いろいろな薬として
使われていたとか聞きましたねぇ。
なんかどのようにして使われたのかは知らんが
ほれ薬やら、ガンの治療薬としても使われたんだとか。
使用方法はあまり知りたくないですねぇ。
まぁとにかく需要があったからこそ、作られて供給されたって事ですから、
当時の人達には普通?なのかは知らんが
それなりに受け入れられていたってことか、そういった薬が。
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