うろ覚えで、2記事分、書きます。
目次
①懐に石を入れる料理とは、どういう意味か?
②使い捨ての弁当とかの容器に、お湯をかければ捨てやすくなるらしい
①懐に石を入れる料理とは、どういう意味か?
現代でいう懐石料理、、、
料亭とかにいったらお目にかかることができますが、
まぁできるかぎり質素にした、という感じではあるが、
(なんか小さな皿に小盛りで料理がポツポツのって出される)
なんかその出される料理自体は、一品一品、なんか高そうですよ、
よく見ると。
まぁ結構、値段自体は、ご立派ですからね、全然質素ではない。
で、そんな懐石料理ですが、なんで懐(ふところ)に石(いし)と書くのか、
と言いますと、、、
なんか昔、まだ若い貧乏なお坊さんとかが、
家に人が来たら、貧乏で何も料理が出せないので、
心だけでも、と思ったのか、
なんか火であぶったりして、温めた石を、
ハイ、これあげますよ、という感じで、
来た人に渡して、懐に入れてもらい、
その温かみで少しでも、
お腹いっぱいになった感じを味わってもらいたい、
と思ったらしいですね。
どうやらそういう気持ちから生まれた、
金はなくても心配りだけは、しっかりしたいという感じの、
思いやりから生まれた料理。
・・・まぁつまり質素だが心を込めた料理って意味らしいですね。
なんか腹減っているのに、温めた石だけ出されたら、
ある意味、そのなけなしの思いやりで涙が出そうですね。
でもだからこそ今現代では、値段は相応に高いが、
質素感をさりげなく出しながらも、
なかなか豪勢な料理を出している、ということで。
②使い捨ての弁当とかの容器に、お湯をかければ捨てやすくなるらしい
使い捨てのプラスチックの箱に入って売られている、
惣菜やら弁当とかあるじゃないですか。
あれを買ってきて家で食べたりした時に、
なんかそのまま容器を捨てるにしてもプラスチックですから、
なかなかゴミ箱にも入らないし、ゴミ袋にも入れにくい。
なのでハサミで切ったりとかして細かくして捨てたりしますが、
(まぁそのまま力尽くで押し込むのもいいですが)
なんか他にも方法があるらしいですね。
たしか、なんかお湯をかければいい感じに溶けるといいますか、
しおしおになって小さくなってくれるんだとか。
しかし、そのお湯を沸かすのが面倒くさいですよね。
わざわざそこまでするか、とか思ってしまいますが、
なんか家でちょうどコーヒー飲むためのお湯とかヤカンで沸かした時に、
湯を少し多めに沸かすなり、余ったお湯を使うなり、なにかのついでにって感じで、
お湯を沸かしてかければいいんじゃないですかね。
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