うろ覚えで、2記事分、書きます。
目次
①定時で、帰れる雰囲気の無い会社は、誰も長く居着かない
②<歴史>宿に悪党どもを匿って罰金刑になった話
①定時で、帰れる雰囲気の無い会社は、誰も長く居着かない
なんか近所にある工場の前を、午後の5時ちょっとすぎくらいに、
たまたま車で通りかかったら、
仕事が終わったのか、若い従業員達が、5、6人くらい、作業服をきて、
う~ん、疲れた~、家帰るかーみたいな、
やっと仕事終わったぜ~、みたいな感じで、
勢いよく敷地内から出てくるではないか。
これを見て、この会社はなんて素晴らしい会社なんだ、と思いました。
こんな会社が近所にあったのか・・・
普通の民間の会社は大きいところでもないかぎりは、
なかなか従業員を定時で帰らせてはくれない。
小さい会社ではなおさら。
現場では、いつまでも、いつまでも、定時過ぎても、上司が帰る気配がない。
部下を帰らせる気配もない。
定時過ぎているので、たいした仕事はしていないのであるが、
なんかダラダラと変な作業をし続けながら、上司同士で談笑している。
そして部下が帰りたそうな顔をしていることに気がつくと、
おお、手持ち無沙汰か、すまないが、ちょっとコレやっといてくれないか、
どうでもいい無駄な仕事とかを頼んでくるのである。
一体、いつになったら帰らせてくれるのか?
で、こういうことをしていると、段々と新しく入ってきた若い従業員達が、
一人また一人、と会社に来なくなるのだ。
我慢していても、やはりキレてしまうのだ。
特に、我慢できずに、
ある日、定時過ぎたので、誰も何も言わないなら、と、
勇気出して帰ろうとしたら、
なんでお前だけすぐに帰ろうとするんだ、どうかしている、とか怒鳴られたら、
次の日から来なくなる。
(あと定時前に帰る準備とかしていたら、
なんで定時前に帰る準備するんだ?、
まだ仕事中だろ、とかと怒られる)
そして上司が、あいつなんか、最近会社来なくなったな、
何も連絡ないんだけど、
とか、言いながら、
連絡も無しに会社こなくなるなんて、どうしたんだ、
とか、ぼやくのであるが、、、、、黙って来なくなるのは当然だろうよ。
なんていうか、こういう会社辞める時には、会社に一度来て、
社長に辞めます、とか直接言う人はいないですし、
そもそも、辞めます、とメールでも手紙でもなんでも伝えるヤツの方が少ない。
わざわざ会社辞めるなんて、会社側に伝えてやる義理がない。
そういう感じで、いきなりこなくなり、その後会社側が、クビということにするのか、
自己都合にするのかとか、どういう感じで退職したことにするのかは知らんが。
まぁ会社に来なくなった後に、従業員と連絡がかろうじてとれたとしても、
とりあえず一度会社に来て、社長に挨拶して、工場に人達にも挨拶しろ、
とか言われるのですが、これは行ってはならない、絶対にだ。
行かないと、手渡しでしか給料与えない、取りに来い、とか言われても、
給料は、もういっそのこと諦めろ。
のちのちのことを考えたら、1ヶ月分の薄給よりも、
今後もう二度と、そこの勤め先の人間と、
会わないことの方が優先されるのだ。
あと、なんかキチンと期間とって、1ヶ月前だとかに辞めていく、
なんか変に真面目なヤツもいたりするが、
退職日になんで菓子折の1つも持ってこないのか、とか言われることもあるが、
さすがに嫌ですよ、とか面と向かって断っていたりする。
②<歴史>宿に悪党どもを匿って罰金刑になった話
今から600年ほど前の、海外のどこぞの話。
そこには売春宿、
つまり売春婦を住まわせて、部屋をあてがい、
そこで客をとっている、という感じの宿が、それなりに数あったが、
当時のお上も、まぁそれ以外に女性がする仕事が無ければ、
仕方が無いだろうし、そういう宿があることも黙認せざるおえない、
という感じであった。
なので、そういった売春宿が存在することに関して、
基本、見て見ぬフリであった。
けれども、あまりにも見て見ぬフリをしていると、
そういった宿に、売春婦以外にも、
なにかしらの素行のよくないチンピラだか、
犯罪を犯して逃げてきたような人達も、
集まって住むようになることがあったらしい。
そういった場合には、さすがに、売春婦を囲うだけでなく、
犯罪者達もかくまう、悪の温床になりかねないので、
宿の所有者というか管理人に、
罰金刑などの刑罰を与えたりしたらしいですね。
宿の管理人が、誰でもござれ、みたいな感じで、
売春婦だけに限らず、誰でも受け入れていたら、
居着いてしまったんですかねぇ。
<歴史 会社 理由 帰宅 退職>