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やり手の弁護士は、主張の切り替えも、すごく早かった話

ヤリテ

 

150年以上ほど前にあった、

とある家の賃貸借の訴訟の話。

 

 

家を人に貸した人と、

その貸してくれた人に

定期的にお金を払って、その人から家を借りている人との間で、

揉め事があって

裁判になったことがあった。

 

 

そして、とある、当時のやり手の弁護士が

家を貸した人側についた。

そして、当初、貸した側は不利だと思われていたが

その弁護士が

見事に貸した側にたった、素晴らしい考え抜かれたスジの通った

主張を裁判で展開することによって

その裁判を担当していた裁判官に

「うん、まったく、その通りだ!非の打ち所がない主張だ」

と思わせることに成功して

家を貸した側が勝訴する判決が出された。

 

 

しかし、その裁判の後、またすぐに

訴訟の当事者は以前とは違うけれども

大体、同じような内容の裁判があり

今度は、やり手の弁護士は

家を借りている人側についた。

そして、裁判の中で以前主張した時のこととは

まったく違う正反対の、真逆の主張をしはじめた。

しかも、それはそれで、かなりスジの通っている主張であった。

 

 

それで担当した裁判官が、以前の裁判の時と

同じ裁判官だったので

その裁判官は

「ちょっ、、、おまっ、、、言ってること、前回とあまりにも違ってないか?」

とツッコミを入れてきたのだけれども、

その弁護士はイケシャアシャアと

こう返した・・・

 

 

「前回の裁判では、私も、、、そして、

その裁判を担当していたあなたも、

本当のところは何も分かっていなかったのです!

だから、私はあんな主張をして、あなたは

あんな判決を出してしまったのですよ」

 

 

まぁ弁護士っていうのは、そもそも

依頼者の立場が変われば

主張だって合わせて変えていく必要のある仕事

なんでしょうが。

 

 

裁判官は、あまりにも短期間で、弁護士が

自信満々に正反対の主張をかましはじめたから

びっくりしたのでしょうか。

 

 

依頼者に合わせて

有利となって裁判で通りそうな主張を

すぐに、臨機応変に新しく考え出していき

なんとしても勝たせようとする姿勢は

プロ意識持っていることのあらわれだと思うのですが。

 

 

当時としては、

すぐに違う立場の依頼者の依頼を受けて

前回とは、まったく違う主張を、同じ裁判官の前で

堂々とする人自体は珍しかったのか?

 

 

 

 

SH

 

 

 

何かあってもすぐに心を切り替えて

ひきずらずに次の作業にうつれる感じの技術は

必要ですね、、、何事においても。

 

 

 

 

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