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雪のように空から降り注いだ粉末クリームの話

 

 

 

うろ覚えで、話すので、そこらへんご理解を。

 

 

 

今から、半世紀以上前の、とある海外での話。

 

 

 

ある日、突然、冬でもないのに、空からシンシンと

雪が降って来るではないですか。

 

 

その雪は、そこの地域一帯に降り注いで、

車やら家の上に降り積もった。

 

 

まだ時期ではないのに一体なんなんだ、よく見たら雪ではないようだが、

一口なめてみるか、ペロリ、あら、これはなんてクリーミーなんだ、、、

ということがあったらしい。

 

 

 

で、その粉状の雪がひとしきり、車やら家の上に降り積もったり、

壁や窓に風に吹かれてついたりした後に、

サッーと雨が降ってしまうと、これは大変なことになってしまった。

 

 

その雪みたいに白い粉が、ドロドロと溶けてしまい

ベッタリと張り付いてしまい、これがなかなかとれない。

 

 

ある住人は、家の窓が百年以上拭いていないような状態になってしまい、

何も見えなくなってしまった、と語る。

 

 

で、結局、この雪のように、

突然空から降ってきた白い粉状の雪のような物体の正体は

近所の工場で、最近作り始めていた、粉末クリームであった。

 

 

あれですよ、クリーミングパウダーとかいうヤツで、

よくコーヒーとかに、瓶からスプーン1杯すくって混ぜる、アレ。

粉末状のミルクのことです。

 

 

粉末状だと、普通の液体状のミルクとは違い、保存期間も長くなるでしょうし、

とても扱いやすくなるのですよ。

 

 

それに、まぁ液体状のに比べて、低脂肪、ということもあるんでしょうが、多少。

 

 

その最近作り始めた粉末クリームの宣伝のために、無料お試しということで

ゲリラ的に、周囲の地元にまき散らせていたわけでは、、、、どうやらないらしい。

 

 

どうやら工場で最近作り始めたばかりだったので、どのようにして扱って良いのか

試行錯誤していたらしく、その過程で工場内の外からの空気とか通る

排気口に工場内でブワブワと舞い上がった粉末クリームパウダーが、詰まってしまい、

それで製造者側が意図せずに

定期的に工場の外にブワッと吐き出されていたらしい。

 

 

おかげさまで、周囲の地元の人は、その粉が降り注ぎ、

しかもちょうど雨なんか降ったりして、湿気が多くなるたびに

ベットリと白濁液プレイをしいられていたのだ。

 

 

まぁ特に人の体には有害となる影響は何もなかったのですが、

やはり家や車とかの個人の所有物とかに、くっつくと

なかなか洗っても取れないので、結構迷惑していたらしい。

 

 

 

で、その工場は、住民の被害の声により、

お上から訴えられて、罰金40万円を請求されたらしい。

 

 

たった40万?安いなぁとか思うかも知れませんが、これは

まぁあくまでも罰金の話ですから、もしかしたら、民事で近所住民からも

訴えられていて、損害賠償を請求されたのかもしれませんが・・・

 

 

けれども、そういった裁判沙汰になる頃には、

粉末クリームの雪が周囲に降り注ぎ始めてから、すでに20年以上は経過していたらしく、

その頃になると、工場側も粉末クリームの扱いには慣れていたらしく、

それなりに工場外へ粉が出ないように、すでに対策は取られていて、

季節外の雪が周囲に降り注ぐことは、すでになかった、とか。

 

 

 

SH

 

 

 



 

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