うろ覚えで、2記事分、書きます。
目次
①なぜ刺身なのか、なまめかしい感じが似ていたのか?
②<江戸>居酒屋は、個々の席は無く、共用スペース席であった
①なぜ刺身なのか、なまめかしい感じが似ていたのか?
キスの刺身だとか、そういうわけではない。
大昔、口づけ、、、つまり接吻行為を、
刺身という言葉で例えて表現していたらしい。
会話かなんかの中で、お刺身がどーのこーのと言っていた。
まぁ江戸時代の風俗店で働いていた風俗嬢の間で使われていたとか、なんとか。
つまりアレですね、何が刺身なのかというと、
舌ですね、ベロ。
あれをお互いに抱きしめ合って、
口づけしながら、互いの口の中に入れ合う様子を、
互いに刺身を食わせあう様子に見えたんでしょうかね。
赤身の魚の切り身を、なまめかしく食わせあう、、、また、なんか、
実際に相手の舌とからめあう感じが刺身をヌチャヌチャと、
食べているような触感がしたとかなんとか。
、、、ということは、こういうディープなのを味わいたければ、
市販の赤身の刺身を買ってきて、
口の中でヌチャヌチャと音立てて味わいながら嗜んで食べれば、
誰でも簡単に体験できる程度の物だということか。
大抵の子供なら誰でも知っていますよね~?大人の味先取り。
②<江戸>居酒屋は、個々の席は無く、共用スペース席であった
江戸時代にも今現代みたいな居酒屋は、すでにあったらしいが、、、
しかし個々の座る席、
つまりテーブルや、座る席は用意はされてはいなかった。
じゃあ、どうなっていたかというと、
店の中に
靴を脱いで座る共用の座敷があって、
まぁ完全にその畳の座敷上にあがる場合は、靴を脱いであがるけれども、
靴を脱いで上にあげるのも手間ならば、単に座敷に腰掛けているだけであった。
あと他の他人の客との境目なども、特には無いのであるが、
(座敷は共用ですので)
簡単な柵程度であればあったらしいです。
まぁつまり今現代みたいに、個々のテーブル席があったり、
または個室があったりなど、、、
他の客と、できるだけ隔てるような感じではなかったわけですね。
店頭に畳の座敷がひとつあって、
そこに好きなように人がいない空いている場所を見つけてテキトーに座って、
連れと会話して酒を飲むなり、黙って一人で酒を飲むなりしていた、ということですね。
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