うろ覚えで書く。
なんか知らんが、アリって言うと、
いそいそと日々働いている、
仕事熱心なイメージがありますよね。
そして、実際その通りなのです、日々自身の所属するコミュニティ維持のために
自身のできること探して働いているのですが、、、、
実は、よく観察して見ないと分からないらしいのですが、
こんなアリの中にまじって、まったく働かずに、
日々、怠けてフラフラしているアリも、それなりにいるらしい。
その数、大体20%くらいだとか。
つまり巣にいる80%のアリは働いているが、
20%は、その中にまぎれて、まともに働いていないらしい。
まぁまわりのみんなが、こんなに働いているのなら、
自身にできる仕事も特にないですし、テキトーに邪魔にならぬように、
時間つぶししていようって感じですか。
なんか大会社とかでも、同じような感じなんですかね?
今のこのご時世でも。
まぁ従業員の多い会社とかに勤めたことないので分かりませんが。
バリバリまわりが働いている中で、
なにもやることないし、それにできないし、せめて
まわりに当たり障りないように、なんか、
自身の机の整理とか書類の整理とかしたり、
それもなくなれば、ちょっと現場に顔出したりして、
なんか仕事を観察しているフリして、
ちょうど仕事の手の空いて休憩している人を見つけては
ずっと世間話していたりして。
・・・まぁ今の中小企業だったら確実に不要な人材ですねぇ。
しかし、そんな普段仕事せずにダラダラしているアリでも、
いつも働いているアリが、
もう疲れたぁ~、頼むから一時的に仕事手伝ってくれ~、とか
助けを求められた時には、
チェッ、、、まぁ、仕方ねぇなぁ~、、、ったく、
俺がいないと、やっぱ何も出来ないんだからぁ~、
といった具合で、仕事を手伝ってあげたりしてくれるらしい。
これで、あんたら疲れた時に備えて、日々休憩してあげて、
そして困った時には、
面倒くさいが、助けて、
仕方なく仕事してあげることもあるんだから、
文句なかろう!、、、ということらしい、、、のですかねぇ~。
まぁアリの社会は、ともかく、
今の会社では、そういう会社の仕事でバテた時に、
なんか手伝ってくれるような人を、社内に置いておく余裕さえもないですからねぇ~。
昔なら、そういう人もいたんでしょうが・・・
(今の中小企業だったら、社長親族とかでも、がんばって働いていますからねぇ~)
しかし、アリの社会の中では、そういうアリがほどほどにいるからこそ、
継続してコミュニティを保てるらしいのですよ?
今の会社に足りないのは、そういう余裕だって事ですよ。
まぁ今は無理でしょうが、そこから学ぶべきことはあるのかもね。
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