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手切れ金は、妻の今までの夫への貢献度で決まる?、他

 

 

うろ覚えで書く。

2記事分書く。

 

 

 

①財産分与額は、妻の今までの夫への貢献度に左右される?

 

 

海外の話。

 

 

とある大企業に勤めるそれなりの役職についている夫と

離婚することになってのであるが、、、

 

 

その時に夫からは約10億円ちょいほどを

離婚に際して妻にあげる手切れ金として渡すとか言われた。

 

 

なかなかの額である、普通に暮らす分には

この先ずっと生活に不自由はしないであろう。

 

 

 

しかし、妻は、そんな額で離婚は認められない、とか言い出した。

今まで夫がそれだけの収入を得れる地位につくまでに

家庭において妻は長年夫に助力し続けてきた、、、

 

 

だからこそ今の夫の立場があるわけでして、

つまるところ夫の稼いで得た収入で貯めてきた額の

丸々半分は妻の物であるとか、言うことであった。

 

 

・・・どうやら夫は結構、財産もっていたらしい。

それらをすべて換金すればもっともらえるでしょう?

今後のためを考えれば、現に金を持っている夫から

いくらでももらっておいた方がいいでしょう、という考えなのかも。

 

 

で、裁判所は、その妻の主張を認めた。

夫婦は2人で一緒にがんばってこそ

家庭なり、仕事なりを円滑に築いていくモノである。

男は船、女は母港である、、、ということで

10億の倍額にあたる金額、つまり夫の財産の半分を

渡すよう判決が出たのであった。

 

 

まぁもちろん夫にも言い分があったようだ。

 

 

たしかに妻には家庭面で助けてもらったし、

その事実を否定するわけではないが、

こっちは職場でどれだけがんばって、

どれだけ耐えてきたと思っているんだ?

 

 

外へ出て働くのは大変なんだぞ?

 

 

毎日残業して、成果もきちんと出してきて、、、

はっきり言って、私が職場でがんばって築き上げてきたモノは

私自身で大半築いてきたモノであり、

そこまで妻の支えが影響しているものではないと思うし、

そこらへんはしっかり別々に考えていただきたい、、、とか、

そういうことを言いこぼしていたとか・・・

 

 

まぁそれは分かる、外へ出て、雇われで

ずっと赤の他人にかこまれながら、

そこで一日の大半の時間過ごしながらも

成果出してくるのは偉いですよ。

 

 

 

しかし、つまるところ誰かと結婚して生活するということは、

世間から見れば運命共同体として扱われるわけであり、

財産分与時に大半の金を持っていかれるのが嫌であれば

はじめから結婚しなければよい、ということですねぇ・・・

 

 

なかなか世間体とか考えれば、難しいでしょうが。

特に定職にしっかり就いている社会人からすれば。

 

 

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②1ダースが13個ということもあった?

 

 

まぁ普通に考えれば1ダースは12個入りだという

認識で間違っていませんが、、、

 

 

ダンボール開封したら飲み物とかが12個入っていて

それが1ダースとかいう感じであるが、、、

 

 

しかし、どうやら昔の海外のどこぞでは

1ダースといったら13個ほどあったらしい。

 

 

 

大昔、海外のパン屋では法律で、

販売する価格に対して、パンの重さも

しっかり価格と、

つり合ったものでならないとか決められていた。

 

 

パンにはうるさかったんですかね、パンが主食だったのか。

 

 

米だって国内では量にうるさかった時代ありましたもんねぇ、昔。

マスではかるにしても、そのマスの大きさがどーこーとか。

 

 

 

で、パン屋はちょっと困った。

パンを正確な大きさやら重さで、ひとつひとつ

作り上げることは難しいので、

もし客がパンを12個買っていった時には、

もしも重さが足りないことがないように、、、ということで

1個ほどオマケで多めにパンを渡してくれていたらしい。

 

 

そうすりゃ後から、誤魔化されたとか言われることはなかろう、

とか考えたということで。

 

 

 

・・・先に述べた離婚の件でも、妻と離縁する時には

あとで揉めないためにも、やはり少々多めに金渡そうとはしたんでしょうが、

やはり少なかったのか、、、、

 

 

 

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