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ベトナム行く時に、英語さえ話せればなんとかなるか?

 

 

※ 以前書いた記事です。

テキトーに書いたので、あくまで参考程度に。

 

 

 

 日本人がベトナムへ行くのに英語さえ話せれば、

なんとかなるのでは?

と思っている人も多いと思います。

 

 

ベトナム戦争も1960~70年代にかけてあったし

たくさんのアメリカ人が一時期ベトナムへ行って滞在していた時期もあったし

意外にベトナム語だけではなく、普通に英語もベトナムの一般市民の中で

話せる人も多いのではないか?と思うかもしれませんが

ベトナムの街中では、英語を話す人、話せる人はかなり少ないです。

みんな普通にベトナム語を使います。

ある程度の英語教育はしているみたいですが、、、、

まぁ日本と変わりないといった感じでしょうか。

ハローとかサンキューレベルなら通じると言ったところでしょう。。

 

 

英語が通じるのは、空港や観光客用のベトナムのホテルくらいで

町では普通にベトナム語。

なので、ベトナムに観光や仕事などで行って、ベトナム人と交流するためには

ベトナム語をある程度話せないとダメですね。

ベトナム語で簡単に日常会話ができなければ

タクシーを利用したり、店で買い物も満足にできませんね。

犯罪に巻き込まれたときに交番にも相談に行けない。

身振り手振りでなんとかなるほど甘くない。

 

 

ベトナムは、地理的に中国に近いので

中国の影響で本来漢字言語みたいな言葉を使っていました

途中から、フランスの植民地になったとかで

国にローマ字が入ってきたため

(百数十年前くらいのことですので、歴史的に見れば最近のことですね)

ローマ字読みの英語みたいな言葉を

使うようになりました。

アルファベットによく似た文字を使っています。

それが今使われているベトナム語ですね。

 

 

なので、ベトナム語の文法は英語にかなり似ています。

英語の文法がある程度分かる人であれば

ベトナム語の文法の仕組みも分かります。

それにそもそもベトナムは日本と同様に中国の漢字を使っていたので

単語の発音が日本語に似ている部分がある。

 

 

まぁでも、しかし、ベトナム語は、やはりベトナム独自の言葉です。

他国の影響を受けているとはいえ

ベトナム独自の進化をとげているので

日本語のローマ字や、英語とは似て非なる物になっています。

 

 

なので、習得には、ちょっと手間どりますが

ベトナム語の単語さえ覚えてしまえば、文法は英語に似ているし

われわれ日本人でもそれなりに勉強すれば

それなりにベトナム語を使えるようになります。

 

 

日本人で英語を大体話せるようになったら

次は第2外国語として、ベトナム語の勉強をするのも

いいかもしれませんね。

一応、ベトナム語を使う人の数も7000万人いるみたいですし

かなり多い方だと思います。

 

 

 

SH

 

 

 

 

 

 

 

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