なんというか、
これは実際に勤めたことのある人なら分かると思うが
製造業とかの
工場現場の仕事は、、、まぁ体力的なキツさがあるが
そこまで精神にくるような仕事では無い。
それに忙しいが上司の目も比較的緩いし、
定時でみんな帰ってしまう。
しかし、事務所の方の仕事では、、、、
社長や営業関係の上司や社長親族の目の前で仕事をするとなると
話は別になってくる。
これ以上の恐怖はない。
それどころか自分の取引先との電話でのやりとりをじっくり聞かれて
「それさぁ~」と横で、ツッコミを入れられたり、、、と
これはすごい精神に来る。
これも仕事だと分かっていても、キリキリくる。

あと不意に社長直々に話しかけてきて
「あ、なになにできる?」とか、ものすご~く軽いノリで
忙しい中で話しかけられて、
なんかプログラムを組め、とか言われる。
君、今パソコン上手に使っているよね?
プログラムとかも得意なんじゃないの?
社内データを管理するそういうのも作ってよ、
外に頼むと金かかるから、、、、と。
いやいやいやいや、ただの事務職になに言ってるの?
しかも、その社長は超高圧的な人で、
断ることはなかなか難しい。
いや~どうなんですかねぇ~、ちょっと、、、とか言ってはぐらかすだけでも
神経えぐられる。
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これ、、、これですよ。
中小企業の怖いところは。
上が、ものすごく普通な顔して、気さくに話しかけるような感じで
無理難題を簡単にできるよね?短期間でできるよね、すぐにでもやって欲しい
みたいな感じで、素人には難しい仕事をふってくるところである。
営業の人なんか、コレちょっと売ってきてよ、何社か回れば売れるでしょ?
みたいな感じで、高額商品の手作りパンフレット持たされて
一日中出て行かされるのを見て、これは、、、、アカンとか普通に思った。

こうやって文章で書かれているのを読む分には
この記事よんだ人には、なかなか従業員側の恐怖が
伝わらないかもしれないが、
社長に、自分の生活を握られて、
なんかしくじれば即退職するように追いやられて
(社長親族に嫌われてもしかり)
代わりに新しい人を入れようとする、そういう環境で
そういった思いついたように、専門家でないとできないような
よく考えればかなりの難題仕事をするように
まったくの未経験の従業員にふられるのは
とてつもないストレスがかかって胃が本気でキリキリする。
まわりの人、誰も仕事教えてくれないし助けてもくれないし、、、
しかしそれでも
自分1人で調べてやらなきゃならんのだ。
毎日残業して。
つまり本来の業務は、本来の業務で、
日中の仕事の時間中におこない、
上からの頼み事は、それらとは別で、
日中の仕事が終わってから、会社に残って
とりかからなければけないのだ。
残業代ってなんですか?
最初は、なんか、がんばるぞ~みたいな感じで
やるのであるが、次第にそういう意気込む日が続くと
やはり人間なのでとても疲労する。
肉体的にも精神的にも。
で、限界まできたら、ある日突然、社員は逃げていってしまうのだ。
もう耐えられません、できません、逃げます、といった感じだ。
本当にそんな感じなのだ。
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