なんというか、以前勤めていた会社が
なんか客から注文受けたりして、いろいろ食品とか
作っている工場であったのだが
そこの工場のお偉いさんが、
いい歳して、いままで積もり積もったストレスがあったのか
バックレ同然でいなくなってしまったことがあったらしい。
まぁね、すべて放り出して
いなくなってしまいたくなるその気持ちは分かるよ、痛いほどにね。

で、いなくなる直前に会社のパソコンのなにかしらのファイルに
きっちりパスワードかけて、見れなくしていったらしい。
なんか、いろんな客から以前から、
こういう料理作ってくれるとありがたいと頼まれていて
工場で開発をすすめていた秘伝のレシピっぽいのであるが
それらのほとんどが
ロックされて見れなくなったおかげで
その客からのオーダーには、応えられなくなってしまったらしい。
まぁ試作段階であったらしいのであり、
正式な注文は、まだ受けていなかったのであるが・・・

まぁ別に、その程度であるので(笑)
損害賠償請求とか、、、まぁどうなんですかねぇ・・・・
パスワードかけてロックしたのが、明確にそのお偉いさん自身だと
証明できる方法もありませんし、
本人になにかしら言っても、応じるわけもありませんし
すでに辞めていったあとにどうしようもないのですが、
なんというかね・・・
まぁ長年ひとつの会社に働いていて
そこで地道に昇進して、尽くしていたのに
まぁなにかいろいろ積もっていたことがあったのでしょうが、
ある日いなくなる、ということは
なにかしら、我慢がはじけてしまうような出来事があったのでしょうか?
たぶん雇っていた側も、大体、理由は察しているのでしょうが、、、、
(なにも言わないけれども)
なんか仕事上で無茶ぶりでもしたのか?
でも、本当に会社切羽詰まって辞める時って、
おそらく
会社に対してなにかしら困らせること少しでもやってやろう、と
思うよりも、なんとかしてすぐにでもこの会社を
上手いこと去らなければ、一刻も早くって思うんじゃないでしょうか?
はっきり言って、もう今すぐにでも縁を切って
関わり合いになりたくない、と思うはず。
だから、なにかしら業務上野データを
丁寧に封印していくってことは
それなりに心の余裕があって、いつバックレるか
以前から考えるくらいの余裕はあったんじゃないでしょうか?
つまりカッとなってやった、というよりも
腹いせなのは間違いないでしょうが
ある程度、計画的にってことではぁ・・・・?
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