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婚約破棄裁判で、お偉いさんが勝手に判決出した話

 

 

今から200年~300年くらい前の、

どこぞの海外での話

 

 

うろ覚えで書きます。

 

 

 

昔の海外のどこぞで、お互いに結婚の約束をして付き合っていた

男女カップルがいたのであるが、

結婚の直前に、男の方が、付き合っていた女を振ったのであった。

 

 

で、そのあと、なんか知らんが、その女性は

お亡くなりになられたらしいのであるが、

もしかして失恋したショックで・・・

 

 

 

で、そのあとその女性の代理人だと名乗る人が

(女性の身内か誰かか?)

女性をふった男方を裁判を起こして訴えたのであった。

 

 

結婚の約束(婚約?)をしていたのに、

直前で唐突にふってしまうなんて不誠実である。

約束違反だ、、、ということで損害賠償請求するのであるが、

これに勝訴して、いくらか賠償金を得る判決が出されたらしいのだ。

 

 

でも、男の方は納得できなかったので

さらに上訴しようと準備をしていたのであるが、、、

 

 

その裁判のやりとりの内容がちまたのウワサになっていたらしく、

とある、そこの地元だかの貴族だが偉い人の耳に入ってしまうのである。

で、なんか興味を持ったらしい。

 

 

 

そしたら、その話を耳にした、そのなんか偉い人が

その裁判に、勝手に途中で、誰も呼んでいないのに

シャシャリ出てきてしまう。

 

 

それで、なんかいきなり持論を語り始めて、

男女が結婚することについて、うんたらかんたら、、、

 

 

そして、とにかく無事にいさかいもなく

結婚できていたら得られていた利益は、

他の誰かが(亡くなった女性に代理人を指しているのか)

継いで、どうこういえるものじゃないだろ~、とか言い出した。

 

 

 

で、そのお偉いさんの一言で、最初、女性側の代理人が

裁判で勝っていたのに、突然、

男性への損害賠償を認めない、とか言うことになってしまった、

とかいうことであった、、、、らしい。

なんてこったい。

 

 

 

なんか個人のプライベート(恋愛の揉め事)に、

当事者以外のお偉いさんが、いきなり気分次第で

介入して意見勝手に述べて、

それが判決にモロに影響するような感じだったのか?

 

 

司法は独立とか、そういうのは皆無的な時代であったのか。

 

 

もしくはなんか地元であった裁判とかに、

事前に好きなように介入することができるような立場にあったのか、

(裁判官並の発言力を持っていたのか)

そこらへんは分かりませんが・・・

 

 

 

まぁ、亡くなった、ふられた女性本人の立場であれば

結婚直前で、結婚する約束を破棄しやがって、とか思って

訴えて請求することは可能だったかもしれませんが、

代理人とかいうことになると、

結婚する当事者でもないのに、なんで訴えてくるんだ、

当事者間の恋愛がらみで、とかいうことになるかも、、、ですが、

まぁ女性の親とかだったら、いろいろ相手方に

結婚の準備進んでいたのに、どれだけ損害を受けたか~とか

文句言える立場であったかもですが・・・

 

 

いかんせん代理人が、どんな人だったのかも

分からないので、これ以上、なんとも言えませんがぁ。

 

 

 

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