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マジックミラーの仕組みは、薄いカーテンと大体同じ

 

 

マジックミラーの仕組みをできるだけ簡単に話そうと思う。

 

 

どうやらアレは、家の窓側に白い薄いカーテンを引いているのと

同じような感じらしい。

(・・・別に白でなくてもいいが)

 

 

で、夜になると、部屋に電気をつけるが、中から

暗くなっている外はどうなっているのかは

よく見えないが、

外からはスケスケに明るくなっている部屋の中が

見えてしまうのと、同じような感じらしい。

 

 

つまり明暗の差がキモ。

 

 

なので、マジックミラーのある取調室は、

比較的、明かりとかつけて、明るくしといて

隣にある取調室を覗くための部屋は、暗くしとくと

取調室からは隣の部屋は見られずに

逆に隣の部屋からは、取調室がよく見えるらしい。

 

 

とにかく、こういった原理らしい。

 

 

過去は自由に変えられる マジックミラーの法則

 

 

でも、取調室から、隣の部屋を見ると

マジックミラーが、ただの鏡にしか見えないって言うのは

やっぱりスゴイと思ってしまうのですが。

 

 

 

余談ですが、なんというか、たとえばねぇ~、、、、たとえば、

近所にもしも誰かが引っ越してきて

新しい家を建てて、そこに住みついたとしましょう。

 

 

そして家のまわりに塀とかまったく作らずに、それにもかかわらず

道沿いに大きなガラス戸を設けて、

そしてそこにちょうどリビングがあって

夜になると白くて薄いカーテンをひくだけだった場合に

外の道の通りからは、中が丸見えで

特に見たくもない、その家の夜の日常の団らん風景が

帰宅する道行く人達に見せつけられる、、、という、、、、

そういうのをイメージしていただければ・・・

 

 

もしかしたら中にいる人達にとっては意外にも

そういったことに気づきにくいのかもしれませんね。

 

 

薄くてもカーテン引いてあるから見えにくいだろう、とか

そういうこと考えているんでしょうか。

 

 

夏とかだと、薄いカーテンの方が風が通って涼しくて良いとか

考えているのかも知れませんが、

暑くてもそれでも、やはり夜は暑いカーテン引いておき

暑ければ少しスキマ開けておけばいい、と思うのですが。

 

 

 

SH

 

 

 

 

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