うろ覚えで、2記事分、書きます。
目次
①お前との関係は、すでに終わっている!を意味する言葉の話
②昔、一緒に見た映画の内容が、家族全員で異なっていた話
①お前との関係は、すでに終わっている!を意味する言葉の話
もう以前のようには戻らない、やり直せない、
という事象を例える言葉として、
よく用いられますが、これは人間関係上での言葉であったらしい。
なんか大昔に、とある夫婦がいたのであるが、
夫が、そんなバリバリ働かずに、本ばかり読んで勉強していたので、
妻が家から出て行ってしまったことがあったらしい。
しかし、その後、夫が仕事かなんかで成功したらしく、
(勉強の成果が出たのか)
出世すると、それを見て、出て行った元妻が、また、
私のこと覚えている?、と、今まで音信不通だったのに、
普通に何事も無かったかのようによってきて、
見直したわ、いつか成功すると思って、
あなたのことを静かに見守っていたの~、とでも言ったのであろうか・・・
夫は、その返事として、なんか容器に入っていた水を、
ひっくり返して、
この水はもう元には戻りませんよ、ということを示したのであった、らしい。
つまり今更何しに来たんだ?、帰れ、ってこと。

まぁしかし男女間の人間関係って、大概こんなもんじゃないですかねぇ。
妻としては、いつ成功するのか分かりませんから、
働く気がないのならば、諦めて、
距離置こうとする気持ちも分からんでもないが。
それに、成功したのも、離婚してから、
大分後になってかららしいですので。
・・・まぁ、しかし今現代であれば、こぼした水自体は戻せなくても、
新しく水を汲んでくることくらいは、
欲に目がくらめば、それくらいするんじゃないですかね?
それで、もう過去のことですし、
何事も無かったことにしましょうよ、とか言って、
けろっとね。
②昔、一緒に見た映画の内容が、家族全員で異なっていた話
とある家族の話。
家族内で、
今から大分昔、軽く15年くらいは昔に見た、
一緒に見に行った映画があったらしく、
急にその話題がお茶の間で出たのであるが、
印象に残ったシーンは家族内で大体一致するのであるが、
なぜか、映画のストーリーに関しては、
家族ひとりひとり全く違っていたのであった。
これはいかに。
まぁ昔に見た映画なので、やはり概要に関しては記憶はおぼろげなんでしょうが、
盛り上がるシーンとかは、やはり記憶にそれぞれ残っているのでしょう。
しかし、ストーリーに関しては、家族それぞれ好きなように、
解釈して記憶として作り上げているのでしょう。

おそらく当時、その映画を見に行った時にも、
十分に映画の話の内容やら流れを、
把握していなかったのでしょうし。
単に面白そうだから見に行き、実際面白かったが、細かいストーリーとかは、
どうでもよかったのでしょう。
そんなもんですし、それでいいのでしょう。
払った金額分、ちゃんと楽しんでこれたのですから。
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