なんていうか、こういうこと言うのもなんですが、
学生時代とかでも、とある女子が
クラスの女子グループから追い出されて
(クラスの中で、1番手の女子グループ)
あぶれてしまい
(大抵、空気読まずに自己主張したり、なんか余計なこと言って、輪を乱してしまった)
クラスで同じく昼飯1人で食っているちょいイケメンのクールそうな
男に1人じゃ寂しいので試しに接近してみて、
なんか、ねぇ、ねぇみたいな感じで話しかけて
話題をふったら意外と面白かったし、意気投合したので、
そのまま昼飯とかをご一緒するようになってしまった。
それで、なんか昼飯とか休み時間、1人じゃ寂しいので、
そいつとよくご一緒するようになってしまった。
それに、なんか話す友達完全にいなくなったんだ~、とか
クラスの女子の目線を気にして、
学校での授業間とかに空いてしまう、なんともいえない間を
埋めるために仕方なく、そうするしかなく、
いつしかそれが普通になってしまい、その男子と話すしかなくなる。
で、そういうことを続けているうちに、
その男子がちょっとずつ勘違いしてしまい、
自分に気が有るんじゃないか、とか思いつつも、
怖くて、なかなか踏み込めないが、
ある日勇気を出して、その女子に、
今度どこか2人で出かけない?みたいな話を、
普段の雑談の中で、さりげなく言い出すのであるが、
そこらへんで、その女子は気付くのである、えっ?・・・とか思うのである。

で、言葉を濁しながらも、う~ん、ちょっと考えてみる、とか、
最近バイトしてるから(・・・実はしていない)とか、
休日1人で集中して勉強したいから、、、とか、
その日、知り合いと出かけるから、とか
言って、その場しのぎに頑張って断るのである。
(・・・少し話すと、
年頃の女子であっても、
そんなに異性に興味はあるが、興味があるだけ、それ以上ではないのであるのですが、
年頃の男子は一見クールを装っていても、女子に興味シンシンなのである。
あくまでクラス内であぶれないために、その場しのぎで男子との交流をはかる女子は、
しっかりと割り切れていますが、
男子は、その女子の事情を察しながらも、
なかなか完全には割り切れないのであり、その女子とのクラス内での交流が
しばらく続く内に、一歩踏み込もうとしてしまうのである)

そして、ちょっとこの男子といる
いつも一緒に居すぎたな、あらためなければ、、、とか思い反省して、
時間も過ぎたことだし徐々に女子グループに戻ろうと画策するのである。
もちろん以前いた女子グループではなく、別のグループであるが、
(クラスの女子グループの中で、2番手か3番手のグループ)
これが結構すんなり受け入れられたりするのである、
なぜならば、みんな心のどこかで刺激を求めていて、
いつも一緒に過ごしている友達同士といると、
話題もなにもかもマンネリ化して、げんなりするからである。
なので外部から、新しい刺激がやってくると、
いきなりのことで、えっ!?と思い、拒否反応を一応しめしつつも、
話さえあえば、ああこの子、居場所無くて、こっちのグループに入りたいのかなぁ、
とか同情して、輪を乱すような発言などがみられず、
自己主張も以前よりも抑え気味であれば、
しばらく置いてあげようかなぁとか、思ってしまい、
しばらく置いてあげるのである。
意外と優しかったりする。
でも、そうこうしている内に、
その女子は、その今居るグループを踏み台にして、
元いたクラス1番手のグループに、欠員などが出たり、
ちょっとグループの結束力が弱まった時などに、
そういった隙を見て、
時間が経ち、ほとぼりが冷めたのを見計らい、
また、なんだかんだと
戻っていってしまうのである・・・・
つまり、ただの腰掛けであった。
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