まぁなんというか昆虫食っていうのが、
広く歴史的にどこの地域でもあるわけですから、
あの大昔から存在し続けて、どこにでも生息してきた
ゴキブリさんが食べられていないわけがないわけでして。
炒めても良し、煮ても良し、、、特におすすめなのは
唐揚げなのだそうだ、エビに似た食感なんだってさ。
良かったね。
(たしか体の一部が、同じ成分なんでしたっけ?)
ただ、普通のそこらへんの家庭の台所やら、そこらへんの床とかを
這っているゴキブリとかではありませんよ、もちろん。
そういうのは不衛生ですからね。
食用に育てられているものとか、なんか野生のものみたいですね。
使われているのは。
そりゃそうだ、都市部とかで下水流れているようなところとか這っていて
それが地上に出てきたのをヒョイと捕まえて調理して食べるのは
さすがにねぇ~。
(でも意外と加熱すればいけるんじゃね?とか思ったりして・・・)
まぁしかし、大昔とか船で海へ出たときに、食べるものとかない時に
船に乗っている人が、そこらをサササと這っている
ゴキブリをヒョイとつまんで、
そのままバリボリ食べていたこともあるらしいですので、
まぁ当時としては貴重なタンパク質だったのでしょう。
ああ、あと薬もゴキブリが使われることもあったとか、
まぁ食べるのはともかく、、、薬は、、、効き目どれくらいあるのでしょうか?
海外では神経痛や心臓に関して、または梅毒とかの薬として。
また血行を良くするとかも言われている。
国内でも咳を治したり、手がかじかんだりする時の薬とかにもなったんだとか。
(一応なんか、ゴキブリの表面からなんか菌とかへの耐性があるとか、なんとか)
やっぱりゴキブリって万能だったんですね。
だからこそ大昔から地球上に居続けれたんですね。
そのゴキブリの恩恵(しぶとさ)を受けようと
食べてみたり、薬として使ってみたりしようとすることは
なんら不思議ではありませんよね。
特に数は居ますから、食料には困りませんね。
いつか通常食として、繁殖させて育てられたゴキブリが
普通にそこらの家庭の皿に並べられる時も
近いかも知れませんね。
エビに近いと言われているらしいですから、小エビ感覚で
家庭料理に紛れこむこともあるかも・・・
で、お母さんから子供が、コラッ!
ゴキブリ残したらダメでしょ!とか叱られて
だって苦手なんだも~ん、とか言ったら、
食べ物を粗末にするなんて、なんて子なの、
みんな他の家の子は残さず食べているんだから
好き嫌いしないの、メッ!、、、とかっていう、
やりとりする光景が起こり得るとか思うと
胸が熱くなります。
ただまぁゴキブリが広く食べられるといいましたが、
まだ虫でもイナゴやらバッタやら幼虫やらタガメやらハチやらが
主として食べられていますので、まだ食べられている数としては
それらに比べると、どうなのという感じですか。
SH
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