<不登校でも問題無く、ちゃんと彼女は作れます!、たぶん>
中学2年生の頃だったか。
(今からかなり昔であるが、00年代前半)
小学校からの同級生で1人、学校来なくなったヤツがいまして。
中学2年の初め頃から来なくなりました。
どんなヤツかというと、体は小柄で、性格は元気で真面目であった。
悪い奴ではないし、小学校6年間も学校休まずに来て、
そして中学1年時にもきていたのであるが、
2年になってから急に来なくなった。
一応理由は、なんか、皮膚の病気がどうたらとか言っていたが、
おそらくこじつけであろう。
なんかサッカー部に入ったらしいのであるが、
当時、サッカー部にキカン奴がいまして、
そいつはガタイが良くて、
そして人をすぐに馬鹿にするような男でしたので、
体が小さくても真面目だったので、
持ち上げたりして、からかっていたのを、
教室で何度かみたことがありました。
(同じクラスではないが、隣のクラスだった)
おそらく、そういうのが諸々あったのか、
学校くるのが嫌になったのでしょう。
まぁしかし実際のところどうなのかは知りませんがね。
それで、中学3年になってからは、一度だけ、学校に登校したのですが、
すぐに保健室へ行き、そして、そのまま、
もう二度と、まともに学校に姿を見せないまま、
(保健室には来ていたのかもしれませんが)
卒業してしまうことになる。
で、まぁそんな人なのですが、
実は私は、家が比較的に近かったし、小学生時代に遊びに行ったことが、
何度かありましたので、
そいつが登校拒否になってからも、
何度か家に遊びに行ったことありました。
で、家に行ったら、(もちろんアポ無し)、暇そうにしていました。
本人は病気だと言っていたが、まぁ元気そうであった。
それで、学校帰りとかに、暇だから様子見に家によって、
そいつは農家の長男で、家はデカくて、
金は持ってそうな家であったので、
そいつも、なんかゲームたくさん持っていたので、
それで遊んだりしていました。
まぁすごく仲が良いわけではないけれども、
私以外に家に遊びに来る奴もいなかったらしく、
邪険にされず(内心は知りませんが)、
それなりに楽しく無言でゲームしていました。
それで、学校来ないのか~、などと、ポツリと聞いたりしたのですが、
病気有るから、まわりに迷惑かけるので、行かない、の一点張り。
まぁ冷たいかもですが、本人が行きたくないなら、
行かないで別にいいや、とか当時、思っていましたし、(今も思っている)
家に行けばいつも会えましたので、
まぁわざわざ、そいつ学校に来なくてもいいかな~、って感じでした。
で、なんか家に、先生が定期的に様子見に来るのウザい、とか言っていまして、
それはウザいなぁ~、とか思いましたかね。
不登校で学校行かなくても、教師が様子見に来るのだけは勘弁。
登校拒否も楽じゃないんだな~、、、
学校のこと忘れて家で一日中遊んでればいい、と思っていたが。
で、それで高校どうすんの?とか聞いたら、
なんか県外の、なんかよく分からん高校行くつもりだ、とか言っていた。
それで家で、そこそこ勉強はしている、とか言っていました。
まぁ中学レベルであれば、わざわざ学校で授業受けなくても、
教科書と、なんかドリルさえあれば、十分自分で勉強して、
ついていけますからね。
ほんと、学校行く意味ないよね(笑)
(まぁ私は高校、推薦で入りましたから、
中学3年間、我慢して登校した意味ありましたが)
話は戻って、県外の高校にわざわざ行くのは、
家に金があるから、別に遠くへ行ってもいいというのもあるが、
県内で同級生の知り合いに会いたくないから、なんかね?
なんか、短時間授業の高校だったのかね?
中学さえまともに通えなかった奴が、
毎日朝から、夕方までの、高校へは通えないと思いますし。
それなら勉強もほどほどできれば、受験通ると思いますし、
田舎である地元ではなく、そういった高校がたくさんある、
県外へ行くのも、分からんでもない。
・・・あと、それと、なんか面白いこと言っていた記憶があります。
なんか高校へ行ったら、友達はいらないけれども、
彼女だけは欲しい、とか言っていた。
・・・不登校でも、性欲だけは、他の同級生並にあると言いますか、
家にこもっているので、
学校来て部活して、運動でもして、
エネルギーが発散されることもないわけですし、
なんか持てあましていたんですかね?
それに、なんか順序逆じゃないか?とか思いますが、、、しかし。
彼は、それを数年後、マジで実現するのであった。
私が20歳になって、小学校の同窓会に出た時に、
そいつは来なかったのであるが、
(中学卒業して以来、家にも遊びに行かずに音信不通になった)
その時に人づてに聞いた話によると、
地元には戻ってこずに、県外から都会に出てから、
そこで出来た彼女と、仲良く同棲しているとか聞きました。
就職に関しては、家がデカイ農家ですし、
いざとなれば実家に戻ればいいだけですし、金あるだろうし、
なんの心配も無かろうよ。
ということで、義務教育を不登校で過ごしても、
何の問題も無く、大人になれる、ということですかね。
いろんな意味でね、、、ハハハハ。
不登校だった君へ 猫に語らせる201のパパの気持ち 君は朝になるとお腹が痛くなって学校へ行けなかった
<不登校 登校拒否 彼女 恋人 恋愛>