外国の、とある場所の話。
そこには、家とか、とにかく建物などの窓を開いて
人形劇をやったらダメ!とかいう変わった法律がある。
まぁ、そこは、けっこう都市部の方で
人混みもそれなりにあれば、道路の車の行き来もそれなりにある
町中の場所なのですが、、、
たとえば見通しのいい交差点とかにある民家の窓から
通勤、帰宅ラッシュ時などに、民家とかの窓を開けて
「やぁ!」と言った感じで、いきなり人形が窓から姿をあらわし
「チャララララーン!はっじまっるよ~」
と言った感じで、笑えるような内容の劇をやりはじめたら
車を運転している運転手ないし、ドライバーが、それに注目して
信号無視してしまったり事故ったりするなどして
渋滞になる可能性があるから、そういうことするな、、、ってことか。
どうやら、行き交う歩行者の数も、けっこうあるらしいので
その人達が足を止めて、人形劇に注目すると
歩道が通行止めみたいな感じになり
やはり朝方や夕方、先を急いでいる人達の妨げになるらしい。
まぁ、そういう「~してはいけない!」という具体的な行為名をあげて
それをやってはいけない、やったら罰する、と法律で規定していることから
昔、その場所ないし、その地域で
いきなり窓から人形劇をおっぱじめた人が、実際にいて
意図的に、、、なのかは知らんが
渋滞とか事故をひきおこしそうになったのか、
実際にひきおこすような
キッカケとなったことがあるんでしょうね。
それに、どうやら人形劇以外に、他にも
その場というか、その地域で、建物の窓から
漫才とか、踊りとか、芝居とか、バレエ、腹話術をした奴がいたんでしょうね。
ピンポイントに具体的にそれらを指して
窓から、そういうことはしてはいけない、という法律も
明文化されて、その場所には存在するらしい。
しかも、人形劇を禁止する法律も含め
それらを禁止する法律は、その場所では
1900年代初頭頃から存在するという。
100年以上前からあるっていうことですね。
つまり、自動車が発明されて、
ちょうど民間へと普及するようになった頃から
問題になっていたのか(笑)
ちなみに、それらの禁止する法律を破ったら
各種の窓から~したら禁止法一律に罰金2000円ちょっとほど、
あら安い、ちゃんとした抑止力になっているのか?
国内では、どうなんでしょうかね。
窓から交通の阻害をするためにイタズラ半分で、ペンライトみたいな物で
歩行者や運転手の体や顔に光を当てる人はいましたが
さすがに、窓から、なにかしらの芸を披露して
気を引こうとする人はいないんじゃないですかね、今も昔も。
まぁ交差点で、信号待ちしている時とかに
そこらへんの民家の窓から、ひょっこり何か出てきて
おもしろい芸とかやられたら
間違いなく、そっちの方を見て、運転どころではなくなると思いますが・・・
やはり海外ならでは、ってところですかね?
たぶん、歩道を歩いている歩行者の通行の妨げをしたり
車の運転を阻害して邪魔して、渋滞を引き起こすために意図的に、、、、
ってワケではなく、
たぶん目立ちたい、自分の芸を多くの行き交う人々に見てもらいたい!という
純粋でピュアな動機ないし、気持ちから
ラッシュ時に窓から、外にいる誰からでも見えるように
ちょっと、芸をやりはじめたのがキッカケなんでしょうね。
もしかしたら、その場所ないし、街を活気づけるために
その地域に住んでいる人達の、ほとんどが、昔は
けっこう、そういうことをしていたのではなかろうか?
う~ん、それに娯楽も少ない時代でしょうし。
しかし、次第にいろいろな問題が発生して
仕方なく法律で禁止されるようになった、、、と。
罰金が安いのも、「仕方が無く」といった気持ちの表れなのでは?
昔は、頻繁に、そこでは、人情劇などの芸がおこなわれていて
そこの町中は見物客とかで
にぎわっていたのかもしれませんね。
おすすめの本
アレですね。
自分の姿は隠して、人形劇をテキトーにやってみて
それを録画して、動画サイトにテキトーにあげとく、っていうのも
おもしろそうですね。
買ってきた人形を映しても、著作権的とかには
そんなに問題にならん、とか聞きましたが、
いっそのこと自分で手袋人形をカンタンに作ってみるか?
ひとつ、それなりの物を作れるようになれば
応用して、他のキャラ(オリジナル)の人形とかも作れるようになるだろ、きっと。
声とかは、後付けにして、なんかテキトーなの付けとけばいいだろ。
さて、どんな内容の劇をやろうかねぇ。。。
<街中 町中 道路 通り 通行 人混み 人形劇 人形 劇 パフォーマンス 規制 法律 歴史 演劇>