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電池は、蛙の解剖がキッカケで誕生した話

 

 

あれですね、今回は、電池の発明について、少し話します。

うろ覚えで話しますので、そこらへん、ご理解を。

 

 

 

大昔、とある人が、カエルの解剖をしていたのであるが、

その際に、カエルの足だったかに、

カエルをとめておくために、

あの今で言う手術とかで使うメスを差し入れたままで、

さらに別のメスを足に差して、

サクッと切ろうとしたところ、、、、

 

 

なんとカエルの足がピクピクと動いたのであった。

 

 

カエルはもちろん生きてはいない?のになんでだろう・・・

もしや、、、、

 

 

で、カエルの足に入れたメスは、たしか、

それぞれ鉄と銅でできたメスであった。

 

 

 

で、このカエルの解剖をしていた人は、これは、

カエルの体内に、最初から電気があったから、足が動いた、と主張した。

 

 

しかし別の人は、いーや、カエルの足が動いたのは、

カエルの体内に電気が貯まっていたからではなく、

その2種類の、別々の金属を、カエルの足に入れることにより、

電気が発生して、カエルの足がピクンピクンと感じて、

足が動いてしまったのだ、、、と主張した。

 

 


つまるところ、

電気は、カエルの体内に最初からあったのか、

それとも、

2種類の別々の金属でできたメスを入れたから電気が発生したのか、

どっちだ?という話になったのであった。

 

 

その答えは、現代から考えて、

過去にカエルが電池として使用されたことがあったのか?、、、ということを、

考えれば分かりますよね?

 

 

なんか知らんが、いろんな学者達が、その後実験をしたりしたが、

後者である、2種類の金属をカエルの足に入れたから電気が発生した、

というのが、確認されたらしい。

 

 

そのことを確認して証明した人は最初に、カエルの体内ではなく、

2種類の金属でできたメス同士が~、と異論を唱えた人であったらしい。

 

 

どうやら今度は、カエルを使わずに、

異なる2種類の金属との間に電気を発生させたらしい。

 

 

 

そして最初にそのことを唱えた、その人の名前が、

電気の単位として使われることになったんだとか。

 

 

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