国内では、電車とかで、山とかの森沿いを走っていたら
シカなどの野生動物が「あら、こんにちは」と、
電車の前に飛び出してきて、
はねてしまうという物損事故が結構多いらしい。
それで、こういった事故がなくなるようにどうしたもんか、
と考えたところ
ライオンの排泄物を、線路のレールとかのまわりに
まくことにしたところがあるんだとか。
動物園でライオン飼っているところから、その排泄物をもらってきて
水にとかして、バッサバッサとまいてみた。
そしたら、シカなどは、自分よりも強い動物の気配(というか臭い)を
感じ取ってしまい、近づいてこなくなり
野生動物と電車との接触事故は減ったんだとか。
ふ~ん。
でもさぁ、なんで国内の動物が、ライオンの臭いとか分かるわけ?
国内に野生のライオンなんていないじゃん。
それでも、なんとなく、こいつ肉食獣だ、食われるとか
臭いで分かってしまうわけ?
野生の勘とか、そういうのなのか。
なんか事前に、どこかでライオンの排泄物をまいたら
他の動物が近寄ってくるか、どうかの実験をして
そういうことが分かったらしいのであるが
他の動物の排泄物とかでも代用できないもんなのかねぇ。
クマの排泄物とか。
クマならそこらへんにいるけれども、
たとえ排泄物を回収できたとしても、効き目とか無いのかねぇ。
そこらへんの山にたくさんいるから
シカとかも臭いかぎなれていて、あんまりビビったりしないとか。
ライオンの排泄物とか、
国内にいない強そうな動物の排泄物とかだったら
「この臭いは知らない臭いだ・・・しかもなんか強そうだ、
未知の猛者だし、近づくのはやめておこうか」
とか警戒したりするのか。
ならライオン以外にも、トラとかの排泄物も有効かも?
SH
こういう動物出てくる法律の本いいですよね、カワイイ。
それに分かりやすい、イメージしやすい。
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