うろ覚えで2記事、書きます。
目次
ボタモチって、オハギに似ているが、どこが違うのか?
裁判官が、訴えられた人を褒めて自白させた話
①ボタモチって、オハギに似ているが、どこが違うのか?
うろ覚えで書く。
なんか和菓子屋で、たまにボタモチとかいうのが売られていますが、
これを見て、なんかオハギに似ているな~、なんかアンコ載っているし、
とか思いませんか。
まぁはっきり言って、これらは同じです。
なんか春になると、
たまにボタモチとかいう名称で、なんかパックの底に
なんか餅米が敷いてあるのに、たくさんアンコが載っかって
販売されていて、それを1パックかって食べたら、なんか
とにかくアンと餅米が凄かったので、
それで普通に一食どころか、2食分くらいになりました、、、が。
どうやら、他所では普通にオハギの形状で、ボタモチとして
作られて販売されているらしいですが。
まぁ基本的に、年中オハギが売られていますね。
ボタモチがたまに季節限定で春とかに売られて言うことで。
で、そのたまに見かけるボタモチと、
いつも見かけるオハギというのは、素材はまったく同じで
同じ物なんですが、、、
一応仕方なく、なぜ名称が違うのかと言うことを言うと、
一応、作られる季節という物が、昔は違っていたらしくて、
オハギはその名の通りハギの花の季節である、秋。
そしてボタモチは、その名の通りボタンの花が咲く季節である
春に作られる物であった。
春になると、暖かくなり稲作などが始まりますので、
なんとか上手くいきますように、何事も無く無事にいくようにと
ボタモチを作って、なんか神様にでも捧げて、
秋に成って無事に収穫ができたら、今度は、
なんとか上手くいきました、ありがとうございました、ということで
神様だかにオハギを供えてあげるのである。
そして、それらは同じ、餅米に小豆をつけたものであるという話。
ちなみ小豆は昔から神聖な、なんか厄除けみたいな効果があるとか
言われてきました。
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②裁判官が、訴えられた人を褒めて自白させた話
ある時、
とある事件の犯人らしき人を、
なんとなくたぶんコイツで間違いないだろうということで
捕まえたことがあったのであるが、
本人は否認しているが
おそらく間違いないだろう・・・
けれども裁判にかけても、
やはりちゃんとした証拠も無く、あと現行犯で
捕まえたわけでもないので、このままでは有罪にはできそうになかった。
なので、その裁判の裁判官は、ちょっと考えてみた。
裁判の進行中に、裁判官は、今現在、裁判にかけている
犯人だと思われる人の前で
今回のおこなわれた犯罪はスゴイよね~、
一応あんた犯人だということで、裁判おこなっているけども、
私は違うと思う。
なぜなら、こんな全く証拠を現場に残さずに、スマートに
犯罪を完了させる、完全犯罪なんて、常人にはおこなえまい。
きっととても頭がよくて、なおかつ、勇気があるヤツなんだろう、
どうして、こんなに上手くできたのか、すごく
知れるもんなら知りたいよ~、普通の人には思いつきませんからとか、
犯人がどういう感じで犯行に及んだのか
知れずに悔しそうに述べた。
こんな感じのことを裁判の進行中にたびたび、挟んではポツリポツリと
つぶやき、裁判にかけられている人の様子を見ながら、つぶやいていくと、
次第に相手の顔がおだてられて、うれしいのか、だんだんと緩んでいくではないか。
そうすると
一応、犯人として裁判にかけられている疑われている人が、
そんな裁判官のたびたび巧妙に褒める様子をみて、
そうだろう、そうだろう、アレは大変だったんだぜ~、とか
相づちを打ちながら、当時の状況を少しずつしゃべりはじめた。
今考えても、アレは他のヤツにはできない犯罪だと思っているんだとか。
いろいろ考えておこなったのだ、、、とか、そういうことを
少しずつ、しゃべりはじめたのだ。
そしてその一部始終を聞いた裁判官が、
やっぱりあなたは最初からスゴイ人だと思いました。
よくこんな犯罪をおもいついたものです、とその人を褒めた後に
しっかりと有罪判決を下した。
なんでもそうですけど、犯罪者とかは犯罪がうまくいくと、
人に自慢したがる、という傾向があるらしく・・・
自白を求める時には、そこらへんを
くすぐってあげた方がいいのかも。
<歴史 お菓子>