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貧乏人時代は、金の使い方が上手くなるための修行期間

 

 

どうでもいい話だが

正社員を辞めて、バイトとか始めると

自分の金の使い方をあらためて見直す良い機会となる。

 

 

なぜなら正社員時代は、毎月の給料の手取りもそこそこで

ボーナスも出るので、独り身であれば問題無く暮していけるのであるが

正社員辞めて、つなぎでバイトとか始めると

さすがにちょっと、というかかなり資金面で不安になるので

今までのように適当にあまり考え無しに金を使っていくということはできなくなり

真剣に今後の資金繰りについて、考え直すようになるのである。

 

 

その結果、いかにして少ない資金で、日常の出費を抑えていくか、ということを

自分なりに追及し始めて、食料や日常に必要な生活雑貨だか

車の運転にしてもいかにガソリンを使わずに最短ルートで目的地へ行くか、などなど

やむをえない保険やら公共料金やらの毎月の固定出費を除き

ある程度自分の裁量次第で低額におさえられる、というか削っていける部分は

できるだけ削るための涙ぐましい努力を始めてしまうのである。

 

 

客観的に見たら、何考えてんだコイツ?としか思われないような、、、

そんな努力だ。

限りなくおこない始める。

 

 

それにスーパーとかの食料品の値段の変化とかにかなり敏感になるし

家計簿的な物も、メモ帳みたいな物に書きだしたりして

自分の毎日の行動に、綿密な100円単位での消費行動面での

計画性やらがではじめる。

 

 

これから先への不安からか金銭感覚がとにかく鋭敏になり

自制心も養われる、、、なにかの訓練かよ。

 

 

 

そして、だんだんと、そうやっていくうちに、気付いてしまうんですよね。

意外と少ない金でも頭使えば、、、そしていろいろと諦めていけば

少ない手持ち資金でも暮していけないことも無い、、、と

それに今までに自分の内々に存在した突発的な消費行動的本能が

うまく抑制管理できるようになって

質素な生活(節約生活)にも慣れてしまい、、、

とにかく効率化された生活に体が慣れてしまう。

 

 

 

とにかく何が言いたいのかというと

給料とかの少ない貧乏人時代というのは自分の中にある知恵と工夫を磨く

良い機会になるということです。

まぁ別にだからといって率先して貧乏人になりましょう、

なんてことは言っていないのですが

もしも今この記事を読んでいる人が、資金面であまり余裕がないのであれば

多少なりとも、そう考えて自分を慰めていただきたい、と思った次第で。

 

 

それで、もしも今後、なにかしらの契機に、大金が自分の懐に飛び込んできた時には

喜びのあまりすぐに大量消費せずに、

まったく金を使うな、とは言いませんが、使うにしても

多少なりの食事や衣類、少々の旅行程度にとどめておいて

貧乏人時代の経験を思い出して、存分にいかして、

 

(貧乏なんて誰も経験したくないし、その経験を思い出して生かしたいとは

思わないでしょうが、、、まぁね、そこはぁ)

 

 

日常の低消費生活を、そのまま継続していき

貯金はある程度残るようにしておいた方が良いでしょうね。

言われるまでもないでしょうが。

 

 

貯金があるのとないのとでは、心の安定面から、雲泥の差ですよ。

 

 

 

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