<明治時代>愛犬を食われたので告訴した話

いぬいぬ

 

 

1900年代初頭、まだギリギリ明治時代の頃の日本の話。

 

あるところに犬好きの青年がいて

最近流行の西洋犬を一匹もらってくることができたので

しっかりシツケをして、言うことをきくようになったので

可愛がっていたら

近所の金持ちのボンの家のところの不良どもが、やってきて

飼い主の青年がいない時をみはからって

この犬を、その場でボコボコにうち殺して

そのあと、その犬を煮て食べてしまった。。。。。

 

そして、あとから、そのことを知った青年は

その不良どものことが絶対に許せないので

警察沙汰にしてやりたい!

 

しかし、犬をもらってきた時に「犬を飼います」という養犬届を

地元の役所に届けていなかった、、、、

それでも、自分の犬が殺された、ということで

警察に告訴できるのか?ということを

その青年の知人の

法律にちょっと詳しい人に相談したことがあった。

 

 

で、その知人いわく、

「人の飼い犬を殺して食べるとか、ひどい奴等だな~」

「役所に犬の届出をして、登録していなくとも

あんたの犬、ということで、

器物損壊なり、窃盗なりで、警察にそいつらのことを告訴は出来るだろうよ」

「ただ、届を出さずに登録せず、犬を飼っていたことへの

厳重注意はされるだろうね、警察から、、、」

 

・・・その後のことは知らないが、とにかくこういう話が

昔、実際にあったのだ。

 

 

さてと、どこから、ツッコんだらいいのか

今現代の日本では、犬の肉を食べることは無いことだとは思いますが

昔の日本人は、けっこう犬を食べていた。

 

2000年以上前から、日本では犬を飼っていたが

もちろん、その時から犬を食べることもあったのだ。

飼っても良し!食べても良し!という感じの

大切なパートナーであった。

 

そのあとも、ずうっと、ほそぼそと日本では犬を食べる習慣が

続いていた。

江戸時代に入っても、犬を食べたい人は食べた。

 

 

じゃあ、いつから日本人は犬を食べなくなったのか?

西洋文化が入ってきた、明治時代以降かららしい。

なんか知らんが、犬に対する動物愛護の精神が

西洋から入ってきたから、、、、とか言われているが、、、

 

たんに、牛肉など他の動物の肉を食べる、という考えというか文化が入ってきて

そっちの方に当時の日本人が食いついていったから

だんだんと犬を食べなくなったのではないか、、、?

と、思うのだが。

 

まぁ、しかし、その後、日本が次第に、

世界との戦争に介入して、食糧難になっていくと

完全に日本ではペット化していた犬を、いたしかたなく

また、一時的に食べ始めるのであるが。。。

 

まぁ、とりあえず、日本人が犬を食べていた頃の話は

ここまでにしといて話を戻す。

 

 

明治も20世紀に入っても、まだ日本で犬を食べている人がいた、

というのも少し驚きでしたが、それよりも

食用犬でもなんでもない他人の家の飼い犬を

勝手に殺して、あげく食ってしまう、ということの方が

もっと驚きである。

 

あと、当時も現代と同じく、犬を飼うのに届出とか必要だったのか、、、

犬を登録して、ちゃんと管理していたのか、国は。

 

まぁ、相談された知人の話によれば、一応、

届を出さず自分の犬として、きちんと登録していなくとも

被害にあった犬を、自分の所有物ということで

警察に被害を訴えることは、当時できたみたいですが

今現代はどうなんでしょうかね?

そこらへんが、ちょっと気になった。

 

 

おすすめの本

 

SH


飼い主が、自分の飼い犬のことを見て

「この犬、食べたら、どんな味がするんだろう、ジュルリ・・・」

と思っていたら、逆に飼い犬の方も、

「この人間、かじったら、どんな味がするんだろう?

たぶんクソマズイんだろうなぁ、、、あ~あ」

とか思っているのかもしれない。

 

 

 

 

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