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とある有名な海賊船長の一度目の処刑は失敗した話

 

 

うろ覚えで書くので、そこらへんご理解を。

テキトーに書きだしていく。

 

 

 

昔、西洋にいたとある有名な海賊船長の話。

今から300年ほど前に実在したらしい。

 

 

そいつは、なんか最初は普通の貿易商人だったのだが、

国から依頼されて、近隣の海に出る海賊とかの取り締まりとかしていたんですが

収入がかんばしくなかったらしく、乗組員の不満とかもあって

だんだんといろんな船を襲い始めて自身が海賊化していくのですが・・・

 

 

まぁそれでいろいろとやらかして、本来の依頼者であった国の船とかも

襲ってしまい、マジ物の海賊として懸賞金とかもかけられて

おいまわされるハメになりまして・・・

 

 

で、その後、同じ船の乗組員とかに裏切られたりして、

またいろいろとあって、しまいには案の定、お縄になってしまい

最終的には処刑されてしまうのですが。

ちなみに海賊としての活動期間は意外にも短かったらしい。

 

 

あと、捕まってから

どこぞに財宝かくしたのに、俺を始末するともう見つからなくなるぞ~、とか

話していたらしいが、あっそ、ふ~ん、とか言われて無視された、とか。

 

 

で、まぁここまでは調べれば、大体わかるのですが、

その処刑、まぁ絞首刑になったのですが、

最初処刑しようとしたのですが、これが失敗したらしい。

 

 

なんか、刑の執行を

見物にきた人数が多かったらしく、まずはそいつらが

なんかみんなで勝手に歌を歌い出した。

 

 

そして、そんな中やっとこさ、執行人が登場するのであるが、

そいつが酒飲みまくっていたらしく、完全に酩酊状態であって

千鳥足でフラフラしていたとか、、、、はたして大丈夫なのか?

 

 

いや大丈夫ではなかった。

なんか刑を執行しようとしたら、

縄が切れてしまい船長がボトリと落下してしまい

下の泥に落ちてしまい、泥だらけになってしまった。

 

 

で、もう一度リトライして、やっとこさ執行完了したらしいが、

この件に関して、当時の新聞で、なんだこのテイタラクは!とか書かれて

非難されたんだとか。

 

 

 

で、その後、その船長の遺体は、というと

防腐処理された後に、海賊やっていたらこうなります、ということで、

みせしめとして川の付近に何年も晒されたんだとか。

 

 

 


世界史をつくった海賊 (ちくま新書)

 

 

 

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被害者は、加害者を自力で捕まえろ法律の話

 

昔、処刑された遺体は、よく晒し者にされた話

 

 

 

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