アレですよ、アレ。
貝の中とかで作られる真珠。
これは、大昔から、なにかしらの効果がある、、、
それが解毒薬だったり、
行き過ぎとしては不老不死の薬になったりするのでは?
などと、大概なにかしらの万能の薬になるんじゃないか?
と思われてきた。
(まぁ見た目綺麗ですからねぇ、、、
もしかしたら、特別な効果が?とか昔の人が思ってしまうのも
仕方の無いことだとは思いますが)
それで真珠を粉にして飲んだり、
または水や酒と一緒に丸飲みしたり、
変な水に浸して柔らかくした上で食べたりと、
いろんな方法で服用されたりしてきた。
でも、そもそも真珠っていうのは、
貝の中に小さな虫やら砂やらの異物が入ってきた時に
貝が中から、それを包むようにして
なにかしらの膜(まく)みたいなので、おおって固めた物が
真珠になるのである。
で、その何かしらの膜というのは
貝殻と同じ成分で作られるのである。
つまるところ、真珠っていうのは、貝殻と同じ成分で、できているのである。
ということは、飲むなり食べるなりして服用する、ということは
貝殻を飲んだり食べたりしていることと
同じだと言うことになる(笑)
それに、、、貝殻を飲み食いすることに、一体どんな効能があるというのか?
・・・最近の、あの黒板に文字とか書くのに使うチョークっていうのは
貝殻とかで作られることも、よくあるらしい。
そのチョークを学校の生徒がふざけて味見だといって
1本や2本ガジガジと食べたとしても
特に何の害も無い・・・が、
なんの体に良い影響を与えることもない。
つまり、文字通り、毒にも薬にもならないってこと、らしい、、、たぶん。
まぁしかし、なにかクドイ料理を食べたりして
体の具合が悪くなった時には、もしかしたら
効き目があるとか、なんとか聞いたりしたことはあるが、、、はたして。
SH
<真珠 薬 歴史 効能 貝 貝殻 成分 原料 治癒 治療 若返り 不治の病 効き目>