以前、勤めていた会社の社長が朝礼で従業員達に
「毎日会社に来て、ほどほど働いたら、
その分の給料が、月末に振り込まれるのが当たり前、
また、季節の変わり目にはボーナスが振り込まれるのが、当たり前、、、
だとか思わないでください」
「この会社もいつどうなるか分からないんですからね」
とかぼやいていたのを今でも覚えている。

まぁ雇われの身は、たしかにそれはそれで辛いかもだが
(っていうか辛い)
自営とかになると、しっかり働こうがどうしようが、
稼げなきゃ一銭も稼げないどころか赤字ですからね。
まぁしかし自分の裁量でできるから、そこは、
ある程度稼げるようになれば、雇われよりかはマシと考えている人も多いわけで。
逆に働きに行って給料もらえなきゃ、そんな会社に誰も行くわけ無いわけで。
なので、ちゃんと出社して、ほどほどに働いた人には
しっかり毎月給料なり賃金を働いた分払い込んでください、
そう、法律で定められていますので~、といった感じで良いでしょう。

まぁ社長の言い分も分からんこともないが、あんたたしかに
いつ会社がどうなるか分からんけれども、会社がつぶれても
自分の懐には、すでに、今まで
社員の給料ピンハネた分の利益なり十分に確保していると思うんで。
特に会社しめても、ノーダメージでしょ?
まぁつまり、先に社長の発言は、従業員に発破をかけている、という
意味合いでよろしいでしょうよ。
金払っているんだから、その分しっかり働きなさい。
そしてあんたらに他に寄る辺なんかないんだから、
会社にもっとつくしなさい、ということであろうか。
いや、、、、
雇われで、疲れた~とか辛い~とか言っているのは、まだ甘ちゃんだ。
自分で稼ぐのは大変だし、あんたらにそれができるのか?
まだ雇われの方が、かなり楽な方なんだぞ、
だから雇われの身で些細なことで愚痴を言ったり、
甘ったれたこと、弱音を吐くんじゃない!
社長である自分の気持ちも知らないで・・・
、、、って感じの方があっているのだろうか、う~ん。

金を稼ぐ、と言うことに対しての
雇う側と、雇われる側とでの隔絶した認識の違いって
言うのがあるんでしょうか。
仕事を頭下げてもらってくる側と、
そのもらってきた仕事を
ただ与えられて働く側とでは違いますからねぇ、っていうことぉ。
SH
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