南アメリカにある、とある国の山の上には
知っている人は知っている “マチュピチュ” とかいう
石造りでできている、誰でも名前だけは知っている
ナゾの都市であった遺跡が残っています。
ナゾとか言われていますが、、、まぁたしかに誰がなんのために
山の上に、たいそうな石造りの都市なんて建てたのかは
いまだにナゾなんですが、
普通に観光地として、一般公開されているらしく
世界各国から日々、物見遊山で見物に訪れる観光客達で
ひしめいているらしいです。
まぁでも、山の上にある遺跡ですから
ラフな格好で気楽に・・・といった感じで
訪れることができるわけでもなく
現地では急になっている山道を歩き続けないといけないので
ほぼ登山みたいな形になってしまうそうで。
なので、登山者の中にはステッキ、、、まぁ 杖(ツエ)のことですね、
それを持ち歩きながら、遺跡へ行こうとする人も多いそうで。
で、その杖で、
「 おお、ここが古代のナゾの空中都市遺跡か!ありがたや~
むぅ?これはなんだ?
石を積み上げているだけなのに簡単には崩れないようになっているのか?
カンッカンッ!
おお、床も石板で出来ているのか、キンッキンッ! 」
とかいって、持っている杖で遺跡のモノをやたらとつついて
しまう人もいるみたいで。。。
まぁ、そんなことまでしなくとも、普通に杖をつきながら
遺跡の中をウロウロしていたら
石で出来た床などを
やたらとつついてしまうこともあるわけでして。
まめに遺跡を管理している人が、石とかを修繕管理してはいるのでしょうが
やはり、そういうのは、けしからん、ということで
法律で「遺跡内で杖をついたらいけません!」ということになっているらしい。
まぁ杖にかぎらず、先のとがっているものは、とにかく使用禁止、、、みたい。
だけど、なぜか知らんが、木製である杖ならOK、また
先がゴムとかで加工してあり柔らかくなっている杖も使用OK
ということになっていて、
全面的に杖の使用を禁止しているわけではなく
杖の性質?品質を限定した上で
使用を許可している、、、といった感じですか。。。
やっぱり、登山で杖を持っていないと、歳とったら辛いもんなぁ・・・
わざわざ、そういう杖を手に入れてから
現地へ行かないといけないのか?
現地の土産物屋とかで購入するなどして、現地調達できないのか?
まぁ軽く調べたところ、どうやら、金属製とかでは無い
持ち込みできるタイプの杖とかは
現地でも入手できるみたいですね。
・・・まぁ、今のところ、行く予定はまったく無いのですが。
あと余談になるかもしれませんが、
遺跡周辺で、お土産物屋と称して
うさんくさい便利グッズを売っている人もいるらしいのですが
それらの中には、遺跡内から盗み出した盗掘品とかも
さりげなく販売してくる人達もいるらしいので
観光客が、その盗掘品を、盗掘品と知らずに買ってしまったとしても
罰せられることになっているらしいので
現地でなにかを買うにしても、気をつけた方がいいみたいですね。
それに限らず、他にもいろいろと
非合法な物も売っているらしいので、、、
やっぱ日本の国内観光とは違うなぁ、と思う。
あと、遺跡でやったらいけないことは
他の観光地と同様に、ゴミやタバコのポイ捨ては、もちろん禁止(禁煙)
遺跡内で寝そべったりするのも禁止。
(疲れた体に、石の上で寝ると
ひんやりして気持ちがいいのかもしれませんが)
食事も禁止。
(どこまでダメなのかは知らんが、どこか食ってもいい場所で食えってこと)
あとペットボトルでの飲み水の持ち込みはダメ、
水筒に水入れてこいってこと。
(ペットだと、そこらへんにポイッされる可能性があるからか?)
う~ん、あとは石造りの遺跡をクライマーして登ったり、
アーティスト(落書き)するのも禁止、、、まぁこれは当たり前だろ。
落書きは、どこの国でも共通して犯罪でしょう。
おすすめの本
遺跡に実際に行ってきた人の体験談。
マンガで書いてある。
実際に、現地に行けない人でも、こういう本を読めば
大体どういうところなのかイメージすることくらいは、できるので
ありがたい。
外国の観光地に関して、知りたい時は
ガイドブックとかを読むよりも、こういう行ってきました
読み物系の本を読んだ方が
ストーリー仕立てになっていて
順良く読めるので、読みやすい、面白い。
<海外 外国 杖 法律 使用 持ち込み 禁止 ステッキ 歩行 登山 所持>