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<江戸>10両未満の窃盗でも罪は重くなることがあった

 

 

江戸時代は、十両以上(まぁ100万以上)盗んだら処刑というのは、

誰でも一度は聞いたことがあると思いますが、

別に十両以上盗んでいなくても、

盗みのやり口が巧みで計画性があれば、

極刑になったらしいです。

 

 

たとえば、

なんか他人の家に宿無しなので一夜頼んで泊めてもらった際に、

一緒にそこへ止まった仲間が、下着の中に自分の財産を入れて、

肌身離さず持ち歩いている知っていて、

夜になってみんな寝たら、

そいつの下着をカミソリでそっと破いて、そこから何両か盗んだ。

 

 

で、けれどもおそらく、盗まれた本人は大事にするだろうと思い、

まずはカミソリを絶対に見つからない場所に隠して、

それから盗んだ金の一部を隠した。

 

 

・・・なんていうか、なんでそれで後からバレても、

どうにかなると思ったんでしょうかね。

 

 

一緒にそこに泊まった仲間が間違いなく犯人としか思えませんが、

しかし、それで疑われても盗んだ大金と、

犯行に使った道具さえ見つからなければ、はぐらかせる、とでも思ったのか。

 

 

 

しかし、結果は自分だと言うことでバレて、

(自白でもさせられたのか)

犯行のやり口が悪質で、

以前からするつもりであっただろう、ということで、

10両未満の窃盗でも極刑になってしまった。

 

 

 

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