最近、ちらりと耳にしたのであるが
いろんな酒をごっちゃにして飲んだら(いわゆるチャンポン飲み)
気分が悪くなるのは、
肝臓が対処しきれないからだそうだ。
つまり、チューハイ飲んだあとに、すぐに日本酒を飲んだりすると
肝臓がチューハイのアルコールの度数やら
種類にあわせて処理して浄化していたのに
そこに、いきなり日本酒がやってくると
「アワアワ、ちょっと待ってよ~」
という状態になって、日本酒にあわせられないのだそうだ。
肝臓というのは、どうやら、やってくる酒の種類とかに応じて
対応を変化させて
アルコールとかを浄化させているらしい。
けれども、次から次へとやってくるモノに対しては
すぐのはあわせられない、そこまで器用ではないらしい。
だから今の場合、日本酒までやってくると
そこまで対応できずに、
それらのアルコール処理がまともにできずに
そのまま浄化されずに体内に残って具合が悪くなったり
二日酔いになったりするとか、、、、ふ~ん。
私も大学時代に研究ゼミの集まりの飲み会かなんかで
チューハイ、日本酒、ビールを次々に飲んだりして
帰りの電車内で揺られて、地獄を見た思い出がある。
みんなと飲んでいる時には、これはチャンポンであとからヤバいという
自覚があったとしても、その場の雰囲気というか、熱に浮かされて
「まだいける、まだいける、これくらい大したことではない!」
とか思ったりして、飲むのですが、
居酒屋から出て歩き出して動き出すとやってくるのです、、、、
いろいろなモノが、、、そんなもんか。
なんというか、こういうのは肝臓に訓練を積ませて
なんとかならないものなのだろうか?
まずは、ゆっくりとチューハイと日本酒を交互に、、、、
そうゆっくりと飲んで、
肝臓に臨機応変に対処させる力を身につけさせる。
う~ん、無理があるか、それこそ無理をすると肝臓を壊すので
イカンゾウ、なんちゃって。
まぁ若い頃なら、ある程度チャンポンで飲んでしまっても
気持ち悪くなっても、なんとか安静にしていれば
しばらく時間が経てば、おさまるけれども、
歳をとってからも、そういう飲み方をしていたら、、、、ねぇ?
とにかくチャンポンで飲んだら、経験上、あとから時間差で
急にグッとくるので油断しないようにっと。
SH
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