うろ覚えで話すので、そこらへんご理解を。
ソウメンとヒヤムギって、どう違うの?
何が違うの?って思ったことないですか。
前者と後者の違いは、どうやら麺の太さだけらしいですね。
麺の太さが1.3ミリ未満がソウメン、
1.3ミリ以上がヒヤムギらしいですね。
それにまだ上に、太さ1.7ミリ以上がウドン、
4.5ミリ以上がキシメンと続くらしいのですが、、、、
(つまるところ、麺の太さで言えば
キシメン>ウドン>ヒヤムギ>ソウメン、、、ということ)
とりあえず今回は、ソウメンとヒヤムギについてだけ話します。
昔は、両者の麺は手作りで、作り方に多少の違いがあり、
そのことによって両者を区分けしていたらしいですが、、、、
けれども、明治に入ってから
製麺機なるものが作られて、普及すると
どうやらどっちもその機械で作るようになってしまったらしいので
以前のように区分けすることが難しくなってしまった。
なので、やっと戦後になってから、太さによって
それらを区分けしようということが言われて
正式に決められたらしいのだ。
しかし、今更そのように太さだけで
名称を分ける必要性があるのか?
疑問に思われるかもしれない。
ソウメンとヒヤムギとか、別に太さとかに関係なく
誰でもどっちでも好きなように呼んでいいとすると、
それはそれで問題があるのか?
たとえば、ずっと昔からソウメン屋を売りにしている飲食店が
あったとして、とつぜん今日からソウメンのことを
別にヒヤムギと呼んでも構わないようになりました~、
客の好きに呼んでいいですよ、ということになったら
なんか影響あるんですかねぇ~
ちゃんと麺の太さだかなんだかで、明確に区分けしておかないと
どこかで誰かが困ってしまうのでしょうか。
飲食店とかでも、どんな麺の食べ物を取り扱っているとかで
収める税金とかでも違うんですかねぇ?(笑)
SH
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