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<職場>盗まれた物を自分の物だってどうやって証明する

辞書

 

 

昔、私が食品会社に勤めていた時に

会社が海外からたくさん製造する食品の材料を輸入していました。

それで、海外から毎日たくさんそれらの材料の原産地などが書かれた

資料が 英語 で書かれて送られてきました。

 

それらの資料を読むために

私は別に英語をスラスラ読めるわけではなかったので

2万円の 電子辞書 を買ってきて

分からない単語をこまごまと翻訳して

なんとか読んでいました。

 

なので、職場の机にいつも電子辞書を置いておいたら

ある日、同じ職場で働いている奴に勝手に持って行かれて

使われていました。

普通に私の目の前で自分の物として使われていました、

サイコパスか?

 

それで「それ俺のだから返して欲しい」と和やかに言いましたが、

「はぁっ?」みたいな顔されて知らんふりされてしまいました。

 

私自身は、私の所有物だと一目見ただけで分かりますが、

まぁ、その電子辞書に私の 名前 とか書いてあるわけでもないですからねぇ、

恥ずかしくても書いとけばよかったと反省。

 

それで、当時、弁護士さんに

どうやったら上手く

その盗られた電子辞書を自分の所有物だと証明して

返してもらえるように請求することができるのか?

聞いてみました。

 

 

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そしたら、誰が盗んだのか大体検討がついているのであれば、

まず、電子辞書を購入した時の 領収書(レシート)があるのなら、

それを相手に見せて問い詰めてみるべき、と言われました。

 

たとえば、盗んだ相手にレシートを見せて、

「 あなたの持っているそのカシオの電子辞書は、

私が2万円出して買ってきて会社で使っていた物だ!

それが以前、職場の私の机の上に置いておいたら

ある日、突然なくなっていて

あなたが持っている、これはどういうことだ? 」

といった感じで、話をふって会話してみて

何か言質を引き出そうと、がんばってみる。

 

それでも、「たまたま、自分もお前と同じ物買っただけ」

とか言われたら

奥の手としては、電子辞書を購入した時に付属していた

箱や説明書、品質保証書があるのであれば

それに電子辞書の 製品番号 が書いてあり

それと同じ番号が電子辞書の本体にも刻まれているので、

電子辞書を盗んだと思われる人が持っている電子辞書と

番号を照らし合わせてみるといい、とも言っていました。

これなら言い逃れは難しいでしょう。

 

あとは、事前策ではあるけれども

購入した電子辞書の 写真

あらかじめいくつかいろんな角度から撮っておく、という

方法もあります。

そしたらその写真と盗まれた電子辞書を

簡単に照らし合わせることもできる、とも

弁護士さんは言っていました。

 

 

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・・・・・あと、余談になりますが、

もしも、盗まれた電子辞書を取り戻すよりことよりも

窃盗罪として、警察に処分を求めたいと思っているのであれば

別に盗まれた電子辞書が

自分の所有物(自分が購入した物)だと

強く証明する必要はありません。

 

自分の机に置いてあった物(電子辞書)が

勝手に相手に持って行かれた、という事実だけ証明できれば

それで十分です。

 

民事訴訟とかで

取り戻しの請求を相手にしていく際には、基本的に

自分に明確に所有権がある物を、相手に勝手に持って行かれた

ということを証明しなければいけないのに対して、

窃盗罪として警察に相手の処罰を求める際には

自分の手元にあった物(誰に所有権があろうと知ったことではない)を

相手に勝手に持って行かれた

ということを証明できさえすればいいのです。

 

つまり、窃盗罪として警察に盗んだ人を処分してもらうだけなら

盗まれた物が自分の所有物だ!

と積極的に強く主張・証明していく必要はない、ということ。

 

なので、今回の件で言えば

相手から電子辞書を取り戻すことよりも

警察に電子辞書を盗んだ犯人を窃盗罪として処分してもらうことの方が

手間がかからず簡単だということです。

 

あと、私の持って行かれた電子辞書は

数日後に、私の机の上に置かれて戻ってきていました。

借りたいのであれば、

ちゃんと最初から一言、言えば

普通に貸してあげたのですがねぇ。

 

 

 


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