結構世の中には、なにかしらの病気なりを持っている人を
蚊がチュッーと刺して、そいつの血を吸って
そのまま他の人のところに、その蚊が吸いに行くことによって
病気がうつるってコトは、よくあることらしい。
昔も今も、それで病気が流行して
人が死んだりもした。
じゃあ不治の病みたいな感じになっているエイズも
そんな感じで蚊を介して、他の人に移るのか?というと・・・
・・・・・・どうやら、移らないみたいですねぇ、ホッ。
それは、どうしてかというと、まず
人の血の中にあるエイズウイルスの濃度が低いから?とか、みたいですね。
なので、蚊がエイズにかかっている人の血をチュッーと吸っても
その蚊にエイズウイルスが移ること自体が、ほとんどないんだとか。
ふ~ん。
それにどうやら、他の病気のウイルスとかは
血を吸った蚊の中で、増殖して増えたりするらしいが
エイズウイルスは、それらとは違い増えたりはしないんだとさ。
なので、蚊がエイズの人の血を吸って
もしも、その蚊にもエイズウイルスが入ったとしても
極々、少量のウイルス量となる。
で、その状態で、その蚊が他の人を刺したとしても
そんな薄いウイルスが体の中に入ってきても
すぐに体内でウイルスが死んでしまう、、、とかなんとか聞いた。
なんども、何度も、エイズの移った蚊に刺されでもしない限り
まず移ることはないんだとか・・・
とにかく、そういう感じ。
もし蚊によって、簡単にエイズを他人に移すことができるのであれば
なにかしらの生物兵器として
すでに誰かに用いられているかもですからねぇ。
ちなみにエイズの移った蚊に最低でも 数千回 は
刺されない限り、
蚊によってエイズの移る可能性は無いんだってさ。
そんなにエイズの移った蚊に刺されてたまるか!
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